木馬瀬の福寿草自生地

木馬瀬の福寿草
令和3年2月14日(日)晴れ
群馬県安中市松井田町上増田に福寿草の自生地があるというので行ってみました。
「早春を告げる花フクジュソウが約1,500㎡の小山一面に自生しています」
という宣伝の元、一面が真っ黄色になっている丘を想像していた。


到着した。
道標と言い、案内板と言い、立派な設備が整っている。
現在地からすぐの、最初の自生地に登ってみる。
僅かにあるが、一面ほどではない。

その先の「福寿草新植地」へ行ってみる。


この、こんもりした丘のような場所が新植地のようだ

一面真っ黄色とまではいかないが、それなりに沢山咲いている。


天気がいいので、お日様に向かって輝いている。

ポカポカ陽気で誰も居なくて静かな場所だったので、ここでランチタイムにした。
周辺に民家はあるが、歩いている人はなく、小川のせせらぎが聞こえ
畑と山に囲まれていて、昔話に出てくるような風景。
ゆっくり時間が流れていく感じの心地よい場所でした。



近くにもう一ヶ所、福寿草の里公園という場所もあるようなので
そっちにも行ってみます。

新植地よりは少ない様子ですが、徐々に増えているような感じに見えました。

ちなみに、ここには言い伝えがあり、幕末、勘定奉行を罷免された小栗上野介が
領地の権田村(現・高崎市)へ引き上げる際、
木馬瀬に埋めた軍用金が黄金色の花となって地上に萌え出たという伝説があります。
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