ドライブスルー氷柱巡り(梨木の氷柱と内野の氷柱)
梨木の氷柱
令和3年1月24日(日)雪/雨/曇り
足の悪い父もたまにはどこかへ連れて行こうかと考えたのが
「梨木の氷柱」と「内野の氷柱」見物
ここなら車から降りずにドライブスルーで氷柱を見る事が出来る。
向かう途中に寄って確認したいのが、寺沢ダムのパンダガモ(ミコアイサ)
駐車場はないので、大きな風車が目立つ「道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡」に停める。
大きく立派な風車は「ふるさと創生一億円事業」で作られた物
そして風車なのにモーターで動いているという全くエコではない代物"(-""-)"
寺沢ダム
職場の人が毎週ここを通るため、「今年もいたよ~」と教えてもらっていたので、
飛来している事は確かなのですが、今日は双眼鏡を忘れたため、遠くて良く分かりませんでした。
カーナビ設定
梨木温泉・梨木温泉・梨木館
所在地: 群馬県桐生市黒保根町宿廻285
電話: 0277-70-3300
上記の設定で梨木館を目指す。
梨木温泉・梨木館
氷柱の近くに2台程の駐車スペースがあったのですが
先客がいて停められなかったたため、一旦梨木館に停めて父と母は車で待機させて様子を見に行きます。
道路脇に氷柱が現れます。
すでに路肩に寄せて見学する人が居ます。
ここが一番見どころの場所
道路まで溢れています。
道路は凍っているので滑ると危険なので
父と母には車の中から眺めてもらいましょう。
梨木館へ車を取りに行き、氷柱の近くまで移動して
邪魔にならないよう広くなっている路肩に寄せ、父と母は車窓より氷柱見学
コンビニで買った昼食を車中で済ませ、次の「内野の氷柱」へ移動します。
黒保根町宿廻の鳥居川方面にある「内野の氷柱」ですが
地元の人しか知らないような場所なので、案内板などは一切ありません。
わたらせ渓谷鉄道のある122号線から沼田大間々線に入り
水口屋が右側に見えたら、その反対側の細い道を入ります。
そのまま道なりに進み、車を停めた場所の写真が内野の氷柱です。
この小さな橋が目印です。
今日は途中から雨が降ってきたので、前日~当日に雪が降ったとはいえ
気温が高かったのでしょう、あまり凍っていませんでしたが、
もっと冷え込んでいれば3段氷柱が見られる穴場スポットです。
ちょっと残念な感じでした。
見物客は誰もいませんでした。
内野の氷柱までの道路は狭く、通る車もほとんどありません。
気温が低い日は凍結してスリップの危険もあります。
今日は融けてグチャグチャな感じの道路だったので
私の2WDでもなんとか行けましたが
知り合いが、私の通った1時間後くらいに行ったらしいのですが
滑って動けなくなり大変だったそうです(^^;)
ちなみに私は冬になると、用心のため滑り止め用の砂、タイヤチェーン、スコップを積んでいます。
赤城山をグルっと一周回るような感じで、黒保根村の122号線沼田大間々線経由で帰ります。
その途中にある「赤城豆腐すみれ屋」へ寄ります。
黒保根村の雪景色が風情があり綺麗でした。
モノトーンの世界です。
父と母は車に乗ったまま雲海見物が出来ました。
昭和村に戻ってきても、また雲海です。
標高が高いため、畑の向こうに雲海が見られる事がしばしばあります。
「赤城豆腐すみれ屋」で購入したざる豆腐・豆乳
おからは無料でいただきました。
父と母にもお土産として豆腐を渡し、今日のドライブスルー氷柱巡りは終了です。