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関東北部を襲った大雪でメッチャ綺麗な赤城山が現れた!

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赤城山(左から黒檜山を始めとする小黒檜山・孫黒檜山の山塊、中央は船ヶ鼻、右側に鈴ヶ岳)




令和2年12月17日(木)最強寒波

朝起きると、庭はこんな感じでした。
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あ~
積もったなあ~
と、キッチンの窓から外を眺める。
太陽は出ていないけれど、真っ白になった風景に薄いピンク色のモルゲンロート
静止画では分からないけれど、電線が大きく揺れている
風が強い
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この色はほんの数分しか見る事が出来ない
外は氷点下のため、キッチンの窓越しに撮影した。




朝一番で出勤する主人は、とりあえず自分の車が出せるだけの雪かきをして家を出た。
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続いて息子が出勤

2人の弁当を作り
家事を終え、いつもの朝だ



私は、今日は整形外科を受診する日
スタッドレスタイヤには履き替えてあるけれど
雪が多くてヨロヨロしながら病院へ向かった。

10年位前から痛み出した腱鞘炎
確かに腱鞘炎の診断がされた事はあるが、酷い時は肘から小指の方まで痛みがある
どうやら腱鞘炎だけではなさそうだと思いながらも
痛み止めと湿布でごまかしながら過ごしてきた。
2年位まえから痛みが増してきた。
でも、ずっと痛い訳ではないので経過観察していた。
この夏くらいから、どうも手根管症候群か肘部管症候群かもしれない
いや、その両方かもしれないと思い初めて、整形外科を受診した。
検査の結果、肘部管症候群だった。

やっぱり・・・

思っていた通りの結果だった。

そして「リリカ」と言う内服薬を処方され
痛みは少し軽減されたような感じにはなったけれど
これはあくまで薬でごまかしているだけの事
根本的には治っていない。

この疾患は進行型の病気
放っておいても治らないどころか進行する。
いつかは手術が必要になる

片手しかないので、悪くなってからでは大変な事になるので
今回、手術を決断した。

術前検査はすでに済んでいるが、まだ肘のMRI撮影が済んでいない為
今日はその撮影日

それと、入院及び手術の説明

「不安や心配な事はありますか?」と尋ねられる。

そりゃあ、使える方の腕を手術するので心配だらけだが仕方がない。

本来なら日帰り手術が可能なのですが、手術をする左腕は1週間固定される為
自宅に帰されても何も出来なくなる為、1週間入院させてもらう事にしました。
入院中は全介助状態となる訳で、コロナ禍で忙しい看護師さんに
色々とお世話をして頂かなくてはならないので本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。


MRIと入院説明を終え、13:30
まだ昼食を食べていないのでお腹が空いた

ここは病院内で焼き立てパンが食べられるのがありがたい。
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待合でも廊下でも、焼き立てのいい香りが漂っているため
いつも帰りに買って帰るが、今日は時間が遅いため店内で食べた。
スープもコーヒーも美味しかった。


院内のトイレにこんな紙は貼ってあった。
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なるほど
今回の手術も経験だと思う事にしよう


午前中は真っ暗だった空が、帰る時には明るくなっていた。
自宅が近づくにつれ、真っ白になった赤城山が良く見える
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わあ~!
凄い!
船ヶ鼻まで真っ白になった!\(^o^)/
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この瞬間というのは近くに住んでいてもなかなか見る事はない
雪が振っている最中は雲の中で見られないし
その後晴れても仕事に行っていれば見られない
また、時間の経過と共にどんどん融けていくので
真っ白な状態は長くは続かない。
今日この瞬間に、この景色を見る事が出来たのはとてもラッキーなのだ(*^_^*)


12月22日 入院
12月23日 手術
12月29日 退院

退院の時は主人が迎えに来てくれるが
入院日と手術日は主人も息子も仕事の為
弟に送迎と手術の立ち合いを頼みに実家へ向かう。


実家の方はさらに標高が上がるため、雪も深くなる
畑に置き去りになっているトラクターが埋まりそうだ
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もうすぐ陽が沈む
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医師が言ってくれた
「丁寧に行います」のたった一言で、かなり安心出来た。

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