角田山(桜尾根コース~灯台コース)で雪割草とシロキツネノサカヅキモドキ - 【片手よつこのてくてく山歩き】
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角田山(桜尾根コース~灯台コース)で雪割草とシロキツネノサカヅキモドキ

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シロキツネノサカヅキモドキ(白狐の杯擬き)は
ベニチャワンタケ科 シロキツネノサカズキ属のキノコです



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雪割草




令和2年3月12日(木)曇り~晴れ

角田山(かくだやま)487.1m
佐渡弥彦米山国定公園に属し、新潟県内に自生する草木のほとんどが見られるという自然豊かな山。
山頂から望む越後平野、日本海、佐渡島の眺めは格別です。

角田山が最も輝くのが春。「花の山」とも呼ばれるように、
雪解けとともに雪割草が可憐な花を咲かせると、
それに続いて次々と山野草が山を彩ります。
斜面一面を埋め尽くすカタクリの群生も圧巻です。

なだらかな山容のなかに7つの登山コースがあり、
初心者から熟練登山者までレベルに合わせた登山が楽しめます。
各コース山頂までは1~2時間程度。
体力に応じてコースを選ぶことができるため、ファミリーにもおすすめです。
雪割草が咲くのは、五ケ峠登山口、灯台登山口、浦浜登山口、福井ほたるの里登山口の4つのコース。
<にいがた観光ナビより>



海の無い群馬県民の憧れの灯台コース
花が沢山咲くこの時期に登ってみたかったのと
職場の同僚のリハビリ登山を兼ねて行って来ました。


距離 5.52km
登り  3時間11分
下り  3時間11分
休憩 1時間10分
<花探し&撮影に時間がかかっているのと、相方のリハビリ登山も兼ねている為 CTは全く参考になりません>


沼田IC 6:10 - 巻潟東IC 8:30 (片道175.6km 登山口までの距離)
8:50角田浜駐車場9:00-09:07桜尾根登山口09:18-12:11角田山13:21(昼食)
16:04角田岬灯台16:05-角田山灯台コース登山口16:10



交通規制期間:2020年3月23日(月曜)から5月6日(水曜)

規制内容:福井側(平野側)から五ケ浜(海側)への終日一方通行(車両)
五ケ峠登山口は春になると多くの登山客が訪れます。
車両の混雑緩和、事故防止のため、じょんのび館脇の福井(平野側)から五ケ峠登山口へ通じる道路が一方通行となります。
角田山(五ケ峠)春季交通規制の実施→詳しくはこちらをクリック
五ヶ峠交通規制チラシ→こちらをクリック



と言う訳で、交通規制があるらしいので、県道2号線から回り込むように行きました。
その途中から見た角田山
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計画通りの時間で角田浜海水浴場駐車場に到着
海風が強くスタート時は寒かったです。

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桜尾根コースからスタートすると、すぐに山の持ち主のおじさんに出会いました。
大きな石を、手作りのカゴに入れて背負って登って行きました。
あ~、登山者の為に足場用の重たい石を運んでくれているのだと
ありがたく思い「ありがとうございます、この山の持ち主の方ですか?」と
声をかけた。すると「どこから来たんだい?」と聞き返されたので
「群馬からです」と答えると、「この山の雪割草は群馬のヤツラが団体で来て
踏んづけたせいで、一時は物凄い数が減ったんだ!
だから登山道から外れて奥に入らないようにするために、
登山道沿いに雪割草を移植してここまでにしたんだ」と言われました。
私も植物は大好きなので、おじさんの言ってる事はごもっともで
気持ちも分かるので「帰ったら群馬の山仲間には良く言っておきます」と答え
その後は、おじさんは笑顔で「頼むよ!」と言って下っていきました。
あっ、補足ですが、最初は群馬県民の事だけ言ってましたが
最後には埼玉県民と栃木県民もだ!と言っていました(;^ω^)
どの県も海なし県・・・
海の見える山に行きたい様子が伺えます。


おじさんに逆らうと、山には登れず追い返されるそうで
「俺に怒られて、今まで300人位、山に登れず返された人がいるんだ」と言っていましたので
山のマナーは守って登りましょう。
ちなみに、この山のルールは、ストックの先のゴムを付ける事。
スパイク禁止です。
(いずれも植物をキズつけないようにする為です)


スタート直後から、おじさんの洗礼を受けたところで
雪割草が次々と現れます。

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さっき、おじさんが「こんなに朝早くから来たってまだ開いていないよ、昼頃来なきゃダメだよ」と
言っていた通りまだ開いていません。
しかし、群馬から来るのに昼頃の到着では、帰宅が遅くなるので、現実的ではありません。

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「ここのはもうお婆さんだから、もっと上の方に元気のいいのが咲いているよ」
と教えてくれました。
お婆さんと言われても、今年初の雪割草
十分綺麗です^^

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登山道沿いにびっしりと咲く雪割草
おじさんの努力の賜物です。
感謝しながら愛でて登ります。

雪割草以外にも、沢山の花に出会えます。

ナニワズ
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ヒメアオキ(雄株・花)
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ヒメアオキ(雌株・実)
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キクバオウレン
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キクバオウレン
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キクバオウレン
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ヒサカキ
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アラゲヒョウタンボク
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雪割草
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キクザキイチゲ
薄紫色のものは数が少ない
まだ咲いていないのが残念だった。
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ショウジョウバカマ
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あった!\(^o^)/
これこれ!
なんとも可愛らしい「シロキツネノサカヅキモドキ」、
長い名前だ、森のキツネがこのキノコの杯で宴会でもするのだろうか^^
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まだ開いていない状態も可愛い
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なんとも面白いキノコだ
今日の一番の目的はこれ
見つかって良かった^^
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エンレイソウ
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海が見える
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カタクリはまだ蕾
例年この山では4月上旬に見頃を迎えるのだから
カタクリの群生を見るにはまだ早い
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ショウジョウバカマ
さっきまでは蕾のものが多く見られたが
標高を上げると咲き始めていた。
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雪割草
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おっ、咲いているカタクリがあった^^
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クスサン
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シュンラン
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雪割草
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ミチノクエンゴサク
雪割草に負けて目立たない存在ですが
この柔らかいフォルム、私は好きです。
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マルバマンサク
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思わず「小っちゃ!」と言ってしまう程、ミニサイズです。


オオバクロモジ
(高級つまようじの原料)
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角田山 山頂
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そこそこ人はいるのですが、みなさん意識して接触を避けるかのように間隔を空けているのでしょうか。
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今日はコンビニのおにぎりではなく、ちゃんと作ってきました。
あとはウインナー入りスープと、サツマイモ蒸しパン。
食事前のアルコール消毒も忘れずに。
(アルコール入りのポケットウェットティッシュは手に入らないため、アルコール消毒液を別で持参
 自宅に常備してあった消毒液を100均で購入した携帯用ケースに詰め替えて持ち歩いているが
 これもそろそろ底を尽きそうだ)
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ウスタビガの繭
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分岐を灯台コースへ
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コシノカンアオイ
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これは地味は花ですが、この山に来たら絶対に見たい花の一つ
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雪割草は探さなくても沢山あるので、私的にはこっちの花の方が「萌え~」なのです^^
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まあ、コシノカンアオイも沢山あるので、この山に来れば珍しいものではないかもしれませんが
何しろ色が地味なので、見ようと思って歩いていないと見過ごしてしまうかもしれません。


ケアブラチャン
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灯台コースでは咲いているカタクリが多く見られるようになってきました。
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キクザキイチゲも咲いています。
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急な階段を下り終え、ホッと一安心で歩く相方。
私は花の撮影に夢中になっているので、その間にゆっくり歩いてもらっています。
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キクザキイチゲ
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雪割草
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カタクリ群生
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桜尾根コースはまだ蕾でしたが、灯台コースはもう見頃を迎えていました。
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ゴールの灯台が見えてきました。
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遠くには佐渡島が見えます。
エメラルドグリーンとコバルトブルーの2色の海がとっても綺麗(((o(*゚▽゚*)o)))
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朝は曇り空でのスタートだったが、昼から晴れてこの海の色に感激!
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濃い色の雪割草
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薄いピンク色も可愛い
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ゴツゴツした岩場に沢山生えていたタイトゴメ(大唐米)
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椿
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これはなんだ?
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ヒメアオキの実
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前方に、もう一登りしなければならない山が見えてきた
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もう一登りしなければならない山の前に、一旦下らなければならないこのガレ場に苦戦中の相方
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また怪我をされては大変なので、ゆっくりゆっくり降りてもらいます。
前方左下に穴の開いた大きな岩が見える。

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西日が落ちてきて海が輝いている
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さっき相方が苦戦していたガレ場を振り返る
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そして、桜尾根コースから角田山までの歩いたルートを眺めて
頑張った事を確認する。
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海~は広いなあ~大きいなあ~♪♬♫ (^^♪と思わず歌いたくなるような光景
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海を見ながら下山する
角田山だからこそ可能な、この灯台コース、いいですね~
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角田岬灯台
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今日は結構波が荒れています。
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名勝 判官舟かくし(はんがんふなかくし)
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文治3年3月(1187年)、源判官義経が兄頼朝に追われ、奥州平泉に海路落ちのがれる際、
追手を避けて舟とともに身をかくした洞穴と伝えられています。
大小二つの洞穴があり、向かって右が奥行28m、幅4~5m、
天井の高さは海面から6.6~2.5m。
左側は奥行14m、幅2m、天井の高さは海面から4~5m。
現在は新潟市文化財に指定されています。
(昭和42年3月巻町文化財に指定)


今日は、コシノコバイモとコシノチャルメルソウも探したのですが
見つかりませんでした。
(コシノチャルメルソウは3月ではまだ早すぎた(;^ω^))

とりあえず、見たかった3つのうちの1つ「シロキツネノサカヅキモドキ」だけは
見つける事が出来ました。
シロキツネノサカヅキモドキ(白狐の杯擬き)は
ベニチャワンタケ科 シロキツネノサカズキ属でキノコです。

「モドキ」と名につくからには「モドキ」ではない母種が存在する訳で
母種の「シロキツネノサカヅキ」は夏に現れるみたいです。
母種はまだ見た事がありません。


この時期、人気の山なので日曜日を避けて平日に行ってきましたが
例え平日でも人は沢山居ました。


帰りはカーナビ自動設定で五ケ峠コース登山口・じょんのび館の前を通るように
表示されたため、そちらを通ってきました。



・高速道路 平日ETC 軽自動車料金 :障害者料金のため往復で3250円 / 通常は6500円(片道3250円) 
・ガソリン 3780円
合計7030円

1人3515円
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Re: No title

おひさんへ

おはようございます。
角田山はこの時期沢山の花を鑑賞出来るので
花好きにとってはたまらない山です^^

記事の更新が滞っていますが
決してコロナに感染した訳ではございませんのでご安心を^^
ファイルのアップロードがもう限界に達してしまい
記事作成が出来ない状態になっていますので、
今後の事を検討中でございます。