山王山、これが「マンサクの花咲くみち」か!? - 【片手よつこのてくてく山歩き】
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山王山、これが「マンサクの花咲くみち」か!?

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平成31年2月24日(日) 晴れ




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(足利市観光協会パンフレットより)


山岳会月例山行
陽だまりハイク
参加者:11名(男1名、女10名)


昭和IC(7:00)-出流原弁財天池(8:20~8:35)-塩坂峠(9:45~9:50)-山王山(11:25~12:05)

山頂で昼食<40分休憩>

山王山(12:05)-塩坂峠(13:30)-出流原弁財天池・神社(14:45~15:05)-昭和IC(16:30)

●登り:2時間45分
●下り:2時間45分

出流原弁財天池・神社よりスタート
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しばらくは民家のある舗装道路歩きです。

ロウバイ
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歩き始めて、最初の民家の軒先に3種類のマンサクが
ありましたが、それ以外にはマンサクは見当たりません・・・
とりあえず、ロウバイと梅を鑑賞しながら歩きます。

ハイキングコースらしい道になりました。
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と、ここでようやくマンサクが1本だけ・・・
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なんだか、この先にはもうマンサクはないような・・・
そんな感じがして、このたった1本のマンサクを必死に撮影
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高速道路(北関東自動車)の脇を通り
塩坂トンネルの上の通過します。
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ようやく登山らしい道を歩き、塩坂峠に到着。
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やっぱりマンサクは、あの石鳥居の1本しかなかったね~
と言いながら案内板を見ると、足利市観光協会のパンフレットとは
違う位置が「マンサクの花咲くみち」と案内されている。
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樺崎神社から登ってきたハイカーに「マンサクの花はありましたか?」と
尋ねると、「ありましたよ」と返事が返ってきた。

今日は自家用車3台で来ている。
運転手さんに樺崎神社まで車を移動してもらって
他のメンバーは山王山を下山する時は
樺崎神社にしようかと、色々な意見が飛び交う。

まあ、とりあえず山王山へ行きましょう。

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富士見山というピークあり
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展望の良い場所だった。
きっと霞んでいなければ富士山が見えるのだろう。
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今度は「朝日山」
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これ以外にも、名の無いピークが幾つもあり
低山とは言え、アップダウンの多い、なかなかいい運動になるコースです。

枯れたススキの上り坂
この先にまたピーク
しかし、トレイルは明瞭で迷うような道ではありません。
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アップダウンを繰り返してきたので
結構、いい汗かいて林道に合流。
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よくあるパターンですが、頑張って歩いてきた後の
舗装道路と言うのは、なんとも拍子抜けしますね(;^ω^)

鋭角に左折し、しばし林道を歩くと山王山登山口があります。
「あ~、随分歩いてきたけど、今やっと登山口なんだね~」と言った感じです。

登山口から山頂までは、短い距離ですが
なかなかの急登です。
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着きました!山王山387m
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足利百名山ですが、展望はありませんw( ̄o ̄)w


時間的にはランチタイムに丁度時間なので
展望はなくても、ここで昼食にします。
(11:25~12:05)
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広さは十分にあるので、みんなそれぞれの場所で休憩。
以外と汗をかいたので、半日蔭で休む人、汗を乾かす為に日向で休む人
単独だったらチョット寂しいような場所ですが、
大勢なら楽しいですね^^

さて、休憩を終えて下山開始です。
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山王山登山口を振り返る
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林道を歩き、また山道に入って行きます。
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目下にゴルフ場を見下ろしながら
山王山が大分遠くになりました。
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塩坂峠を過ぎると「塩の井戸」と言う井戸があったので
ちょっと寄り道してみました。
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案内板に「早春にはこの小さな井戸のまわりに群生するマンサクが
愛らしい黄色の花を一斉に咲かせます」と書いてあるが・・・
1本もありませんよ!?


マンサクはないけれど熊の神社のだっこ杉
という珍しいものがありましたよ。
杉の木がソネ(イヌシデ)の木を包み込んでおり「だっこ」をしている
様子から「だっこ杉」と言われているらしい。
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熊の神社
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民家の周辺の用水路にはメダカがいっぱいいました。
水がきれいなんですね~
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農作業中のおじさんにマンサクの事を聞いたところ
観光目的で何年か前に沢山植栽したが
定着しなったため、ほとんどが枯れてしまったらしい・・
と言う訳で、マンサクは無くなりパンフレットだけが現存するという
状態らしい・・・

「この先のトイレのある場所にマンサクがあるよ」と
教えていただいたので、トイレタイムを兼ねてマンサクを見つけた。

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枯れた葉が残っていたので、これはシナノマンサクですね。
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ベニバナマンサク
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数は少ないものの、なんとか綺麗な状態のマンサクを見る事は出来ました。

往路で樺崎神社へ下山する案も出ましたが
運転手さんだけピストンと言う訳にもいかないので
全員で計画通り出流原弁財天まで戻ってきました。


出流原弁財天池・神社の駐車場を利用しているので見学します。

名水百選に選ばれているだけあって、大変綺麗な水です。
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その昔、この地域を干ばつが襲った時に、ひとりの老人が現れてこの池を作ったという言い伝えがあるようです。


そして、この出流原弁財天神社はジブリファンの間では
「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所ではないかと
噂があるようです。
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(千と千尋の神隠しのなかで描かれていた、赤い楼門!?)


釜爺から頼まれて、仕方なく湯婆婆のところへ千尋を案内するシーン。
油屋の中で道に迷ったオシラ様がついてきてしまう際、建物の中にある弁天橋を渡っていました。
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鎌倉時代に再建された本殿は、釘を一切使わないという
昔日の力学工法の建築美を今に伝える珍しい文化財です。
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境内の至るところに蛇の石造があります。
白蛇の石造を見ていると、千と千尋の神隠しに出てくるハクに見えてきませんか?
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初めて訪れた出流原弁財天池・神社ですが、
意外と見応えありで、隠れた名スポットと言えるのではないでしょうか。
駐車場は自家用車4台程度しか停められません。
満車の場合は向かいのフィッシングパークに停められるそうです。

また、出流原弁財天神社の反対側にある「ホテル一乃館」の
入口にお持ち帰り自由の湧水があります。
喉に引っかかる事なくスッと飲めて
もちろん水なので、無味無臭なのですが
甘味を感じる美味しい水でした。
流石、名水百選!

今回、マンサク並木を期待して行った訳ですが、
数本しか現存しておらず、非常に残念でした。
しかし、ちょっと観光気分も味わえて、陽だまりハイクとしては
良かったのではないかと思います。

園芸店から移植され、そこの気候や土壌など環境に適応できず
枯れてしまったマンサクは、どこか人間にも当てはまるような
そんな切ない感じがしました。


※足利市ハイキングマップ(表面)、ダウンロードはこちらをクリック
※足利市ハイキングマップ(裏面)、ダウンロードはこちらをクリック
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