母を連れて尾瀬ケ原ハイキング - 【片手よつこのてくてく山歩き】
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母を連れて尾瀬ケ原ハイキング

平成30年8月15日(水)くもり
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尾瀬ケ原




群馬に住んでいながら尾瀬ケ原に1度も行った事がないと言う母を連れて
行ってきました。

無理のないように尾瀬入門編とも言える鳩待峠~牛首分岐の往復です。

朝4:00に母を迎えに行き実家を出発。

8月は月~木までの平日はマイカー規制が解除になっている為
鳩待峠まで車で行く事が出来ます。
5:15頃駐車場に到着、すでに半分くらいは駐車されている感じでした。

マイカー規制解除中でもバス利用の人が多いみたいで
戸倉の第一駐車場もかなり混雑しているようでした。


鳩待峠(5:27)
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せっかく登山靴をあげたのに、固くて足が痛いからと履いてこない母・・・
普通にスニーカー履いてきてるし・・・
どうせ、そんな事だろうと、木道での転倒防止対策のため、
「モンベル/リバーシブル グリッパー」を購入しておきました。
木道をキズつけないように「ヤスリ」のようになっています。
商品名の通り”リバーシブル”なので、裏返せばピンが付いているので
日常生活でのチョットした雪道に対応出来る優れものです。
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では、母の尾瀬デビューです!
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あら、今日の木道は乾いていますね、
これなら滑る心配ご無用だったかも(^^;)
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木道にゴムが敷いてある場所も部分的にあります。
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アブラガヤが出てきました。

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歩荷さんです。
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母は初めて歩荷さんを見たので驚いていました。

一級河川「川上川」
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今日の木道は滑らなそうなので、川を渡った先の休憩ポイントで
すべり止めは外しました。


歩荷さんが前を歩いています。
さっきの歩荷さんとはまた別の人です。
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あれ、9月まで改修工事のはずだった山の鼻ビジターセンターの
工事が終わっていました。
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さあ、いよいよ尾瀬ケ原ですよ~
アブラガヤが黄金色ですっかり秋の風情です。
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目の前には燧ケ岳
そして、歩荷さんはまだ先の小屋へと歩いていきます。
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振り返れば至仏山
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池塘が出てくると、尾瀬に来たなあ~と実感します。
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14時に咲くと言う説だが、実際には午前中から咲いているという「ヒツジグサ」
・・・咲いていない・・・・
8:30じゃあ、流石に早すぎるか(^^;)
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風もなく穏やかな天気で、逆さ燧ケ岳はバッチリ映っている
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2人の男の子が池塘をのぞき込んでいた。
隣にいるのは、うちの母
あれ?男の子の親の姿が見当たらず
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何を覗き込んでいるのかと思ったら「ヤモリ」がいたようだ。
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ヤモリに興奮して、前屈みになりすぎた男の子のリュックから水筒が落ちた!
ドボ~ン!
「お兄ちゃん、しっかりしてよ」と弟に注意される兄(^^;)


いや~しかし鏡のように綺麗に空や雲が映っているね~
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牛首分岐まで来ました。
今日はこの辺でいいでしょう。
木道歩きは結構疲れるので、何度も休憩しながらきました。
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(9:23)


休んでいると、男の子の両親が到着しました。
どうやら山の鼻小屋で待っていなさいと言われたのに
先に来てしまっていたようです。
姿が見えなくなって心配したのでしょう、
それからはしばらく母親の罵声が響いていました・・・


さて、来た道を引き返します。

すると、往路ではまだ開花していなかったヒツジグサが咲き始めました!
9:58
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だいたい10時くらいから咲き始めるみたいです。


至仏山は見えたり隠れたりの繰り返しの曇り空
復路では風も吹いてきて、爽やかな高原の空気で
カンカン照りの暑い日でなくてハイキング日和でした。
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7月に歩いた至仏山はお花が沢山あって良かったな~と
しみじみ思いながら眺めていました。
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せっかく来たので「研究見本園」を回ってみることに。
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これこれ
私が見たかった「オゼヌマアザミ」
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殆どのオゼヌマアザミはすでに綿毛になってしまっていて
いい状態で咲いている個体数は少なかったです。


ミヤマアキノキリンソウ
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サワギキョウ
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11:30
ヒツジグサが8個咲いています。
これから開くであろうツボミもいっぱい!
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研究見本園を散策していると
ヘリが飛んできました。
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山の鼻ビジターセンターの辺りで荷物の搬入を行っているようです。
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「怖い、怖い」と、どんどん後ずさりしていく母・・・
「たぶん、荷物の運搬だから大丈夫だよ」と言っても母は前に進みません(^^;)

研究見本園散策中に2回飛んできました。

山の鼻ビジターセンターに着いて昼食の準備をしていると
3回目のヘリが飛んできました。
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かなり至近距離です。
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ヘリを眺める母
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さすがに3回目となると慣れてきたようです。



尾瀬ロッジの裏で作業を行っているようなので
荷物の運搬の他、トイレの汚物回収も行っていると思われます。
尾瀬のトイレはチップ制100円です。
この自然の中に汚物を流す場所などありません。
当然このようにヘリで回収する必要があります。
また、回収作業以外にも、木道の整備や、倒木の撤去、草刈等々
様々な経費がかかります。
その為の協力金として100円を徴収しているのですが
それを払わないハイカーの多さに呆れます。
公園のトイレや、高速道路のパーキングエリアのトイレと
同じ感覚で無料だと思っているのか、有料だと知っていながら支払わないのか
ちゃんと尾瀬のことを調べてきているんですか?と言いたくなります。



鳩待峠に無事到着
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救急車とパトカーが待機しています。
(13:56)
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復路の登り道を歩いていた時に、随分とサイレンの音が聞こえるなあと
思っていたら、救助隊と警察の方が6~7人山の鼻ビジターセンターの方へ向かっていきました。
ケガ人もしくは病人が出たんだなと思いながら、途中のベンチで休憩していたところ
あっという間に救助隊と一緒に該当者らしき高齢の方が登ってきました。
「水分摂って!」と救助隊の方に声をかけられていたので
熱中症による脱水症状だと思われます。


尾瀬は今回で8回目の訪問になりますが、
こんな日はなかなかありません。

救助の現場に遭遇したり
歩荷さんを1度に3人も見る事もなかなかないし、
ヘリは合計8往復程飛んでいました。

初めての尾瀬でこれだけの体験が出来た母は
1日で尾瀬の実態を学習することが出来たでしょう。


鳩待峠~山の鼻ビジターセンター~牛首分岐~研究見本園~
山の鼻ビジターセンター~鳩待峠

このコースで8時間30分
かなりゆっくり散策した事がわかると思います。


帰りは、7月21日にオープンしたばかりの「道の駅 尾瀬かたしな」に立ち寄りました。
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農産物販売や村民キッチンでのお食事処があります。

展望の良い足湯があったので利用しました。
足がすべすべになったので源泉なのかなあと思いました。
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燧ケ岳を望む事が出来ます。
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