白砂山~八間山一周コース(植物編) - 【片手よつこのてくてく山歩き】
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白砂山~八間山一周コース(植物編)

平成30年7月22日(日)


コイチヨウラン
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茎はシャープペンの芯のような細さで、簡単に折れてしまいそうなほどきゃしゃなコイチヨウラン
高さ10cm程の茎の先に可憐に咲いていたその姿のなんと愛らしいこと(* ´ ▽ ` *)
しかし全体像が何枚撮っても綺麗に撮れず・・・
パッと見、葉が見当たらず、地面に茶色い葉があるのは直に確認したのですが
その時は何かの枯れた葉だと思っていました。
帰宅後に調べたところ、この枯れたように見えた葉がコイチヨウランの葉だったようです。
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(黄色い丸印)
普通は緑色の葉なのですが、野反湖周辺のコイチヨウランの葉は茶褐色のようです。
数は激少、保護のため生息場所は秘密です。



これも嬉しい発見のアリドウシラン!
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群生もあり
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違う場所でも群生!
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しかし小さい
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こんなに小さいのだ(*≧∪≦)
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アリドウシランは以前、尾瀬の笠ヶ岳で一度だけ見た事があったが
ドシャ降りの登山
で、しかもかなり大人数での山行だったため
ピンボケもいいとこ、何の花だか分からないような写真しか撮れなかった。
しかも見つけたのはたったの2株だけ。

貴重なランには違いないが、ここは驚くほど沢山ある。

しかし、白砂山へ行くハイカーは健脚で早く歩く人が多く
こんな小さな花には気が付かない。
私が地面にへばりついて撮影していると、大抵のハイカーは
「何かあるんですか?」と聞いてくる。


今日は、この2つのランを見つけただけでも大収穫だヽ(≧∀≦)ノ
と思っていたら、まだまだありましたよ~


ギンリョウソウモドキです!
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初めて見つけたギンリョウソウモドキは、薄紫色でした(o‘∀‘o)*:◦♪
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ギンリョウソウよりも遅い秋に咲くのでアキノギンリョウソウとも言う。
通常8月~10月にかけて見つける事が多いらしいが
それ程までに今年は花が早いと言うことだ。

しかし、この暑さのせいなのか・・・
ぐったりしているΣ(゚д゚|||)
全員熱中症状態だ・・・


比較のため同じ山域にあったギンリョウソウはすでに果実になっていました。
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そしてシャクジョウソウ!
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このシャクジョウソウを見て思った。
先日、戸神山で見たシャクジョウソウはピンク色だったなと。
今日見たシャクジョウソウが本来の色なので
戸神山のは珍しかったのか?

参考までに戸神山のシャクジョウソウ
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コバノイチヤクソウ
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これも野反湖周辺の山では少ないです。



ミヤマコゴメグサ
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(至仏山で見られるホソバコゴメグサは、このミヤマコゴメグサの変種ですが
似ていてあまり区別がつきません(^^;)




ホソバノキソチドリ
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回りの草と同系色のため、良く見ていないと意外と見落としがちです。



ノギラン
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(粘らないタイプの方です)




テングノコヅチ
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他の植物には巻き付かず、登山道にビヨ~ンと伸びているのは
ツルリンドウではなくテングノコヅチです。
見つける度に撮影し、何度も同じ解説をしていますが
これはツルリンドウではなくテングノコヅチなんだよと知ってもらいたくて
くどく説明しています。
私のこだわりです(^^;)



シラタマノキ
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終盤のゴゼンタチバナと、タケシマランの実
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さらに真っ赤になったタケシマランの実
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エンレイソウ(実)
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アカモノの実
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マイヅルソウの実と、スギカズラ
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更に赤くなったマイヅルソウの実
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ツバメオモトの実
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ツクバネソウ
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ミヤマホツツジ
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(高さ30cmほどです)



「ミヤマホツツジ」は沢山咲いていましたが「ホツツジ」はまだこれから
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(ホツツジは1.5m~2mくらいの低木)




ノゾリキスゲ
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マルバダケブキ
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ミヤマコウゾリナ
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コキンレイカ
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キオン
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キンコウカ
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クルマユリ
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ハクサンフウロ
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ジョウシュウオニアザミ
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今回最大級の直径5cm!
まさに「鬼」の名にふさわしい大きさ!




タテヤマウツボグサ
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赤みがかったトリアシショウマと、ヒトツバヨモギ(高山型のヨモギ)
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ベニイタドリ
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アオヤギソウ
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エゾシオガマ
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ハコネギク
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ナナカマドの葉が紅葉しています。
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コバイケイソウが終わり種になっていました。
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開花を待つエゾリンドウ
エゾリンドウP7225960



オオバギボウシ
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アスヒカズラ(明日檜葛)/ヒカゲノカズラ科・ヒカゲノカズラ属
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扁平な側枝は、よく分枝して直立し、側枝が扇状に開き、ヒノキの枝のように扁平で
葉の様子があすなろのようなので、この名がついた。



ノリウツギ
ノリウツギP7226217


クロヅル
クロヅルP7225839


ヒメスゲ
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ヒメスゲ
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チョットわかりにくいですが、ビロ~ンと垂れ下がっているのがそうです。



昨年の八間山登山の時に見つけた「ウメガサソウ」があったコースを
歩いて探したのですが今回は見つかりませんでした、残念・・・
八間山では貴重種、盗掘でない事を祈るばかりです。


なかなかハードなコースでしたが、貴重な花に出合えて良い1日となりました^^

※白砂山~八間山 登山編の山行記事はこちらをクリック
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歩く山野草図鑑 さんへ

開花状況について の予定
適当におまかせします 無理しなくても大丈夫ですよ🎵

花の名前が勉強になります

よっこさん
毎日あつい日が続きますね。
この図鑑はためになります。
イチヨウランを先日籠の登山で地元の愛好家の方に教えていただき
今日はまた違ったイチヨウランに出くわしました。
いろんなランがあるんですね。
時々見させていただきます。
勉強勉強!

Re: 花の名前が勉強になります

iiyuさんへ

ランは奥が深いですよ~

浅間隠山で名前が不明な花は
タカネアオヤギソウとマルバダケブキだと思われます。
ただ、タカネアオヤギソウは分類が難しく
背丈や苞の長さなどにより細かく区別されていまして
ムラサキタカネアオヤギソウや、アオヤギソウ、シュロソウなどなど
似たようなのが沢山あります(^^;)

あと、白い花がアップされていましたよね?
あれは私も見た事がないです。

私も浅間隠山に行って実物を見てこようと思います。