お花畑の至仏山周遊コース(登山編) - 【片手よつこのてくてく山歩き】
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お花畑の至仏山周遊コース(登山編)

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至仏山 2228.1m



平成30年7月8日(日)曇り/時々小雨

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戸倉駐車場(4:47~5:00)-鳩待峠(5:35~5:45)-山の鼻(6:49~7:20/朝食休憩)
植物研究見本園(7:20~7:40/散策)-至仏山登山口(7:40)-山頂(11:25~11:50昼食休憩)
小至仏山山頂(13:15)-オヤマ沢田代(14:05~14:07)-鳩待峠(15:38~16:00)
戸倉駐車場(16:20~16:25)

総行動時間:およそ10時間
(平均タイム6~7時間のところを10時間かけて歩いているので亀のようなスピードです(^^;)
 花観察目的のため、ほとんど写真撮影に時間を費やしています)


シャトルバスの始発が4:40分という事で、ちょうど私が第一駐車場に入る時に
始発が出発しました。

シャトルバスは人数が集まり次第、随時出発しています。

駐車場:1日1000円
シャトルバス:片道980円(障害者490円)

事前に片品村役場に電話してシャトルバスの障害者割引があるのかどうか
確認したところ、そのような割引はないと言われましたが、ちゃんと割引あるじゃないですかΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
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(券売機では片道しか購入できません、帰りは鳩待峠にて別購入となります)


鳩待峠(1591m)
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トイレ・水場は鳩待峠休憩所の裏にあります。
(トイレはチップ制100円、小銭を準備しておきましょう)


では、ここから山の鼻ビジターセンターへ向かいます!
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緩い下りの木道です。
ヤグルマソウが咲いています。
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整備されていて初心者でも安全という概念は捨てて下さい
病院へ搬送されてくるハイカーのほとんどが、このルートで滑ってケガをしています。
搬送される方の多くは65歳以上の高齢者で、登山経験5年未満の方です。
木道でも運動靴では滑って危険です。
油断せず登山靴を購入するか、もしくは木道用の滑り止めを準備しましょう。
お勧めはこちら「モンベル/リバーシブル グリッパー」

コバギボウシも咲き始めました。
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木道を彩る山野草
ヤマオダマキ
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オオレイジンソウ
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カラマツソウ
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サンカヨウの実が生っていました。
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動かないで、じっとしていてくれてありがとう^^
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山の鼻ビジターセンターが見えてきました。
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どうやら9月まで補修工事の為、利用できないようです。
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でもトイレは別の場所にあるので安心して下さい。



山の鼻ビジターセンター周辺の山野草

クルマバツクバネソウ
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ヒオウギアヤメ
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春~夏に咲くノアザミ
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植物研究見本園
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ニッコウキスゲ
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トキソウ
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サワラン
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氷河期の生き残りと言われるミツガシワ
すっかり葉だけになっていた・・・
来年はもっと早い時期に来よう。
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振り返れば燧ケ岳
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さて、いよいよ至仏山への登りが始まります!
このルートは登り専用のため、下りルートとしての利用は出来ません。
なので必然的に反時計回りとなります。
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森林限界に到達!
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開けてきました。
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とにかく水量がすごい!
川のように流れています。
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高度が上がり、振り返れば燧ケ岳と尾瀬ケ原が一望!
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そして蛇紋岩の始まり
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露岩だらけになります。
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滑らないように慎重に進むと中間地点に到達!
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(標高1400mの尾瀬ケ原と、2228mの至仏山山頂をほぼ直線で結んだのが
この登山コースです。その高低差828mの中間地点がこのあたりです)


鎖が垂れ下がっていますが、そんなに鎖に頼るほどの傾斜ではありません。
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休憩スペースがありましたが満員御礼状態(^^;)
すこし場所をずらして休憩します。
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燧ケ岳山頂に雲がかかり見えなくなってきました。
景鶴山の方も怪しい雲が出てきました。



蛇紋岩の次は、崩壊した木道が出現!
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雪の重さや、雪崩などで壊れてしまうのでしょうね~


ここまで登ってくれば高山植物の宝庫の始まりです!


オゼソウ
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シブツアサツキ
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ハクサンチドリ
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ヒメシャクナゲ
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タカネナデシコ
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(綺麗な状態の個体は見つけられず、チョット残念な姿ですが・・・)


タテヤマリンドウ
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タカネバラ
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イブキジャコウソウ
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タカネシオガマ
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ヨツバシオガマ
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ハクサンシャクナゲ
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ジョウシュウアヅマギク
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コケモモ
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ウスユキソウ
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ホソバヒナウスユキソウ
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ホソバツメクサ
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ダイモンジソウ
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ウラベニダイモンジソウ
(蛇紋岩の土壌に適応し変種と化した蛇紋岩変形植物)
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(ダイモンジソウの葉の裏は緑色に対して、葉の裏が赤く染まっているのが特徴)


ウラベニダイモンジソウの花
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ジョウエツキバナノコマノツメ
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タカネニガナ(ニガナの高山型植物)
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エゾウサギギク
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エチゴキジムシロ
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シナノキンバイ
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ハクサンイチゲ
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イワイチョウ
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チングルマ
オゼソウも競演
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イワシモツケ
イワシモツケP7085394



ムラサキタカネアオヤギソウ・ネバリノギラン・タカネシオガマ
イワシモツケ・チングルマ
ムラサキタカネアオヤギソウ・ネバリノギラン・タカネシオガマP7085515


ムラサキタカネアオヤギソウ
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シュロソウとアオヤギソウの中間のような色
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さっきまで見えていた燧ケ岳がとうとう雲の中に隠れてしまいました。
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まあ、今日の天気は最初から曇りだと知っていながら来ているので想定内です、
むしろ花鑑賞がメインで来ているので、炎天下より涼しくて良い環境です。


もうすぐ山頂だというのに、お花畑に囲まれていて
一向に先に進みません(^^;)
2番発車のシャトルバスで来たはずなのに
後から登ってくるハイカーにどんどん先を越されていきます(^^;)
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こんな感じで登山道の両脇がお花畑です^^
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やれやれ、やっと山頂ですが、私を追い越して行った人達で溢れかえっています(^^;)
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山頂標識での記念撮影会が順番待ち状態なので
撮影は後にして、とりあえず人のいない端っこの方で昼食タイムにしましょう。


昼食を食べている間にやっと人が減りました。
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裏側からの撮影ですが、とりあえず登った記念が残せればいいので
これで良しとします。


山頂に着くまでは時々雨が降ったり止んだりで
カッパを着たり脱いだりと、ちょっと手間でしたが
昼食タイム中は降ることなく、風もなく、日差しもないので快適に食事が出来ました^^


下山開始時はこんな感じでガスっていて景色は見えません。
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しかし山頂付近は、登りと同様、高山植物が一杯あるので
全く飽きません^^
ホソバヒナウスユキソウも岩場に沢山!
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至仏山から小至仏山へ行く途中でガスが消えてきて
雲がいい感じに動き出したので、岩の上でしばら~く雲の動きを見ながら風景写真撮影開始
すると、あっという間に後ろに人だかりが出来たので1枚撮影して頂きました。
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小至仏山を目指しますが、風景写真撮影のため、また足が前に進みません(^^;)
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コメツツジ
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ベニサラサドウダン
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小至仏山山頂 2162m
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トンボが飛んでいて写り込んでいます。
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オヤマ沢田代が見えてきました。
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休憩ポイントです。
一休みします。
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ここまでの道のりで靴は泥んこ状態です。
下山ルートはひどいぬかるみでした・・・


オヤマ沢田代です。
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この池塘は私が登山を始めた時に、初めて見た池塘なので
来ると必ず撮影します。
ここを通るのは今日で4回目です。
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オヤマ沢田代を後にします。
コバイケイソウもそろそろ見納めとなってきます。
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原見岩
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少し雲が上がり、尾瀬ケ原と燧ケ岳が若干見えました。
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この後はもう樹林帯へ突入です。


そして無事に下山となりました^^
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見たいと思っていた高山植物は、ほぼほぼ見る事が出来たので大満足で帰宅となりました(*^_^*)

登山編でかなり植物の紹介をしましたが
まだまだ紹介しきれていませんので、別記事にて植物編を作成しましたので
こちらをクリック
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