ヒメギフチョウに会いにモロコシ山~矢筈山へ - 【片手よつこのてくてく山歩き】
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 ヒメギフチョウに会いにモロコシ山~矢筈山へ

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モロコシ山1183m~矢筈山(やはずやま)1178m
(沼田市より撮影)




平成30年5月6日(日) 晴れ

GW最終日はモロコシ山~矢筈山です。
目的はヒメギフチョウに会うためです。

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初めてこの山を訪れたのは平成27年5月
その日は寒くてヒメギフチョウ現れず・・・

2年後の平成29年5月
暖かい天気で風もなく、沢山のヒメギフチョウに会う事が出来ましたが
なかなか近くに下りてきてくれず、
高い木の上の方ばかり飛んでいて撮影困難。

今回は3度目の訪山となりました。

前回までは単独で来ていましたが
今回は山岳会のメンバー総勢10名での山行です。


あまり聞きなれない山だと思いますのでヤフー地図を参照してください



国土地理地図は大まかに作成しています。
img201805120745137211.png

念のため、こちらの地図も参考にして下さい。
P50636822.jpg

赤城IC出口を右折、県道70号線を赤城山方面へ走るとセーブオンがあります。
セーブオンを左折し、そのまま道なりにしばら~く走り「深山」の信号を右折。

すると下の写真の道です。
P5063677.jpg
ここまで来れば、「赤城キャンプ場」を示す道標が出てきますので
指示に従い進めばキャンプ場まで行けます。

集合時間より早く到着したので
一旦キャンプ場の駐車場入り口に停めて、他のメンバーが来るのを待ちます。
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キャンプ場の駐車場は使用出来ません。

到着より数分後に「ヒメギフチョウを守る会」のボランティア団体が到着し
駐車場のチェーンを外しますが、パトロールが終わるとチェーンを閉めるため
ここには駐車出来ないという訳です。

なので、私の車のように、チェーンの前に車を停めても
邪魔になるだけなので、こういう停め方もしない方が良いです。
(今回は集合場所がここだったので、一旦停めさせて頂いただけです、
 集合後は登山口へ移動しました)


さて、いよいよスタートです。
先程も申し上げましたが、今回で3回目なのですが、
今まで行った事のないコースです。

水は流れていませんが、川を渡ります。(9:47)
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リーダーさんの案で、先頭を歩く人を20分で交代しながら歩くというやり方で進みます。

まずは私が先頭でしたので、しばらく写真撮影なしです。

20分後、最後尾についたので、ようやく撮影開始です。
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途中で「クスサン」を発見!
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およそ1時間で山頂に到着です。(10:45)
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山頂には「ヒメギフチョウ」が沢山飛んでいますが
何しろ早いスピードで飛んでいますので撮影不可能(^^;)
今日は見て楽しむだけです^^

大勢で来ていますので、ヒメギフチョウの撮影は諦めているので
その代わりに植物の話で盛り上がりながら、しばし過ごします。

以前はあった山頂標識がありませんでした。

ここから矢筈山へ行くルートは初めてです。
右側に赤い帽子を被った男性がいます。
そこの木に「ヒメギフチョウの保護団体」が取り付けた温度計やら
記録用帳面などが括り付けられています。
その脇を下ると矢筈山へのルートがあります。(11:03)
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ヤセ尾根を歩くと、本日最大の難関!?
岩場です。
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ここが矢筈山の山頂なんだそうですが、
な~んにも標識はありません(^^;)
この二股に割れた木が2本あります。
私のストックを立て掛けた辺り
その辺が山頂らしいです。(11:20)
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ここが広くて風もなく、穏やかだったので昼食タイムです(11:20~12:00)
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矢筈山を下山すると、すぐにこの道標があります。(12:06)
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(前回、ここまで来て矢筈山の方向が分からず諦めて帰りました
 たった6分だったんだ・・・)


キャンプ場のすぐ上にある林道に出ました。
少しの距離、林道歩きをしてまた山に入ります。(12:55~13:00)
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登山口に戻ってきました。(13:25)
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ガードレールが見える道路脇に駐車してあります。


ヒメギフチョウが卵を産み付けたウスバサイシンは
このように保護されています。
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冒頭の掲示板にも忠告してあるように
絶滅した生物は二度と地球に戻ってきません。
またヒメギフチョウが食するカタクリやウスバサイシンは
地元の子供たちが植栽したものです。
絶対に持ち帰らないでください。

ヒメギフチョウは関東でもモロコシ山にしか生息していません。


ネットの被っていないウスバサイシンに幼虫を発見しました!
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葉の中央の変色している部分が、卵を産み付けた場所のような感じがします。
しかし、これがヒメギフチョウの幼虫なのかどうかは分かりません。
もしこれがそうだとしたら、監視員さんの目の届いていない場所でも
ちゃ~んと生きている強者もいるということですね^^


※植物編は別記事にて作成のため、詳細はこちらをクリック
・ウスバサイシン ・ヒゴスミレ  ・サクラスミレ  ・サクラスミレ(チシオ入り)  
・ツボスミレ  ・タチツボスミレ  ・ヒトリシズカ  ・トウゴクミツバツツジ
・ツクバキンモンソウ(ニシキゴロモの変種)  ・ヤグルマソウ(葉のみ)
・カタクリ(終盤) ・トウゴクサバノオ  ・イカリソウ  ・ルイヨウボタン
・ツクバネソウ  ・ユリワサビ  ・ツクバネウツギ  ・フデリンドウ

・サナギイチゴ(絶滅危惧種)
・ホソバノアマナ(群馬県では準絶滅危惧種)
・クサタチバナ(群馬県では準絶滅危惧種)

モロコシ山登山口~モロコシ山まで1時間
モロコシ山~矢筈山まで15分
矢筈山~キャンプ場側登山口まで55分
キャンプ場側登山口~モロコシ山登山口まで25分

総行動時間 3時間45分
歩行時間  2時間35分
休憩     1時間10分

※平成27年 1回目訪山時の山行記事はこちらをクリック
※平成29年 2回目訪山時の山行記事はこちらをクリック
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