吾妻耶山~ノルンみなかみスキー場・大峰沼~大峰山 - 【片手よつこのてくてく山歩き】
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吾妻耶山~ノルンみなかみスキー場・大峰沼~大峰山

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左:大峰山1254.5m / 右:吾妻耶山1341m



平成30年5月5日(こどもの日)

吾妻耶山から大峰山を経て大峰沼へ行く計画を立てた。
朝5:00に自宅を出発し、6:00には石仏ポケットパークの駐車場へ着いた。
誰もいない、一番乗りだ。

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(アブラチャンが咲いています)


広い駐車場、通常時20台、詰め込めば30台は停められるほどの広さはある。
トイレは綺麗に清掃されており、トイレットペーパーも完備。
手洗いの水もちゃんと出ました。


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石仏
6:30
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木が茂っていて良く見えませんが
木の奥にある大きな岩が石仏のようです。

ここで雨が降ってきました。
最初は小雨でしたが、次第にザーザー降りになり
主人は「帰る」と一人で下山・・・

「ハア?天気予報では晴れるはずなんだから、カッパ着て歩けばいいじゃん!
えっ!?カッパ持ってきてない?しかも帽子も被ってないじゃん!・・・・」

お話になりません・・・

GWの29日だって主人の希望を受け入れ「谷川岳」へ行き
(私は至仏山を希望していたが譲ってやった)

次は4日か5日のどちらかにしようと言うことで
私は6日に予定が入っていたので、出来れば4日を希望したが
主人は5日がいいと言う・・・

行く日も主人の希望通りにしてあげて
行きたい山は両神山だと言うので
調べて山行計画も書いた。

しかしGW、朝5:00に到着しても満車で停められないとの情報・・・

私なら車中泊でもして行くのだが
それを聞いた主人は「じゃあ止めよう、違う山にしよう」

「あのね、山行計画書作るのに、どれだけ時間費やしていると思ってんの!?」
また一から、山の選択、そしてまた山行計画書を作成ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

もういい加減にしてちょうだい・・・

そう思いながらも散々調べて、混まない山、遠くない山
そして行った事のない山

ようやく辿り着いたのが今回の山なのだ。

全部人任せで、自分で山行計画書を作らない主人は
その苦労が分からないから、雨が降ればあっさり止めてしまう。

最低Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

「もうね、勝手に車で何時間でも待ってなさい!、私は下山しないからね!」

本当にもう男のくせに根性なし"(-""-)"

そんなこんなで、この後は単独


一カ所、注意が必要な崩落個所あり
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まだ雨は続いていますが、谷川連峰が見えてきた。
また雲に隠れてしまうかもしれないので
見えているうちにパチリ
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もう少し高度を上げて、アヅマシャクナゲが咲いていた
雪山をバックに、いいロケーションなんだが
木の枝が・・・
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谷川から吹き付ける風が強く、北斜面のため、先日の谷川岳登山の時よりも寒いです。
強風でアヅマシャクナゲの葉が裏返っています。
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ガレ場に来た頃には雨が上がりました。
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大きな岩がそびえ立っています。
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雪渓の名残
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アラゲヒョウタンボクが2本だけあった。
そのうちの1本は、まるで園芸屋さんが作ったかのように岩の上に生えていた。
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アラゲヒョウタンボク
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山頂に到着です!(8:54~8:05) 11分滞在
立派な門構えがあります。
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想像以上に良い山頂でビックリしました。
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雨はすっかり上がり、すがすがしい空気です。

吾妻耶山展望台からの眺め
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後で大峰山へ行った時に分かったのですが
ここの石宮には真田家の家紋「六文銭」が刻まれているんだそうです。
ここに説明が欲しかったなあ~
なんでここに書いてないかなあ~
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展望を楽しむ事が出来たので、次の大峰山へ向かいます。

一旦、ゲレンデのリフト降り場に出ました。(8:24)
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そしてまた山に入ります。
40年くらい前の物と思われるマツダランプの指導標(8:29)
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苔むした森
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ここまで順調に来たのだが
あれ?またゲレンデに出た。(8;40)
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そして道標は倒れている。
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まあ倒れていても周りを見渡せば、また山に入る道があるだろうと思い
探したが全く見つけられず・・・

とりあえずゲレンデを歩き始めると次の道標があったが
私が来た方向からすると、この道標は向きが逆?ではないかと思う。
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なんだか良く分からなくなってきたぞ・・・

後ろを振り返れば吾妻耶山と谷川岳
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あっ、道案内があった。(9:00)
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どうやら次の大峰山へは行かず巻いてきてしまったようだ。
でも大峰沼の方向は示してあるので、そっちへ行ってみよう。

大峰沼の方向へ歩いているはずなのに
ゲレンデから聞こえる音楽
水仙祭りが行われている。

車で待っている主人の事も気になり始めた。

あ~言ったものの、半日も車で待っているのはしんどいだろうなあ~
電波も良くなってきたので様子伺いで電話してみようと思っていたら
主人の方からかかってきた。

「今、どの辺?」
 「ノルンみなかみスキー場だよ、大峰山へ行く道がわからなくてゲレンデに下りてきちゃってる、
 もしスキー場まで迎えに来てくれるなら、このままゲレンデを下りるけど?」
「じゃあ、迎えに行くよ」

だけど、水仙祭りの入場料金を払っていないのに
水仙を見ながら下山出来るのだろうか?
ちょうどリフト降り場に居たスタッフに事情を説明すると
料金を支払わなくても大丈夫だと言う
「折角なんで水仙見て行って下さい」とまで言ってくれた。

なんてラッキーヽ(´∀`)ノ

と言う訳で、急遽水仙祭り見物です^^

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水仙を前に吾妻耶山を眺めます。
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敷地内にはサクラソウも咲いていました。
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スキー場のトイレをお借りしましたら
野鳥が舞い込んでいました(^^;) (10:00)
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グットタイミングで主人もスキー場の駐車場に到着。

こんな珍道中もあるんだなと二人で大笑いです^^

雨で主人だけ下山した事が、結果的には功を奏しました^^
一人で下山した事は許してあげましょう。


吾妻耶山
登り 1時間50分(石仏ポケットパークから山頂まで)
下り 2時間(山頂からノルンみなかみスキー場の駐車場までの時間)


~~~~~ここからは大峰山の記事になります~~~~~


でも、まだ行っていない大峰山が残っています。
私の頭の中では、登山口を変えて見晴荘の方の大峰沼登山口へ
このまま行けば主人も登れるのにと、考えたのですが
主人は一旦下山してしまうと、もう登るモチベーションが湧かないみたいなので
一度帰宅し、主人を置いて、車を変えて一人で大峰山へ行きました。

出直しです。


上毛高原駅側から行く場合
まず群馬サイクルスポーツセンターの方へ向かいます。
道なりに進むと見晴荘の看板がありますので右折します。
(見晴荘は閉鎖されています)
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広い駐車場があります。(11:45着)
私が停めた場所の奥の一段高い所にも駐車場があります。
トイレは汚いです・・・
ペーパーもありません。
水も蛇口が壊れていて使えません・・・
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スタート(11:55)

大峰沼に到着(12:38~12:52) 14分滞在
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思っていたより雰囲気の良い沼でした。
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そして、この沼のポイントは、本州最大、最古級の浮島を持つ湿原植物の宝庫なのです!
大峰沼は大峰ハイキングの最大の見どころなんです!
浮島にはミズゴケの群落の他にツルコケモモ、モウセンゴケ、カサスゲなどの湿原植物が生育しています。
この浮島高層湿原は、すぐ近くの古沼のモリアオガエル生息地と共に県の天然記念物に指定されています。
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チョット分かりにくいかもしれませんが
向かいに見える大峰山と大峰沼の境にある
枯草の茂ったラインが浮島です。
写真に収まりきらない大きさです。

ストックを立て掛けて、ゆっくりしようと思ったら
突如目に飛び込んできたのは「ヤゴ」
言わずと知れたトンボの幼虫ですね~
でも「ヤゴ」なんて見たの小学生以来かも(^^;)
ビックリしました。
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あれ?
ここからが登山口なんだ(^^;)
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沼を時計回りに大峰山へ向かいます。
結構急登です。

そしてカタクリの群生地あり。
もう殆どが実になっている中、1輪だけ咲き残っていました。
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鞍部に登りあげました。
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ここまで来れば後は平坦な尾根歩き~


トウゴクミツバツツジも咲いていてルンルン気分で歩いていると
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なんだかまた登って行く、一つのピークに来たが何の標識もない(13:35)
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あれ?
まだ山頂じゃないんだ


木々の隙間から山が見える・・・
あれか!?
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今、一つ目のピークに立っている訳で
と言う事は・・・

あっ、そういう事ね~
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急降下~~~~!

そして急上昇~~~~!
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これか~
大峰沼から見えたキレットは!
そう言えば急な階段があるっていう記事を見た記憶があった。


NHKの電波塔に来たが、まだ山頂ではない。(14:00)
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結構遠いなあ~山頂
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展望台が設置してある。(14:07)
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山頂の展望はない為設置してあるのだが
展望台に登っても展望は得られない・・・・
せめて木を切るとか、もう少し高さのある展望台に出来なかったのかね?

展望の代わりに「ウリハダカエデ」の花を見る事が出来ました^^
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これは、高い場所でないと見られないので展望台のおかげです^^


イタヤカエデの花は散っていて、登山道に沢山落ちてイエローロードになっていました。

山頂です。(14:14)
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吾妻耶山(赤谷越峠)へ向かう途中の道端なので
あまり山頂に立ったという実感はありません(^^;)

こっちから吾妻耶山に行った方が道に迷う事がなかったのかな~
今度また来る機会があったら、そうしてみよう。

引き返します。

少し引き返した所に分岐あり(14:22)
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時計回りに歩いているので、直進せず左折します。

この山は、先日訪れた赤谷湖側からのルートがあるため
分岐が沢山あります。
結構ややこしいです。

下ってきた所で土砂崩れの跡でしょうか?(14:38)
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途中でトレースを見失い、藪に入りましたが
流石に違うと感じ、トレースが明瞭だった場所まで一旦戻り
もう一度同じ場所を慎重に歩いて、正しい登山道に入る事が出来ました。

車が進入したタイヤ痕がありますが
あれは登山道ではありません。
騙されないように。

下ってきた所に、また分岐
上牧駅と大峰山と大峰沼の分岐です。
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無事、大峰沼に戻ってきました。(14:55~15:10) 15分休憩
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モリアオガエルが産卵期を迎えるのは6月~7月
その時期なら見られる可能性が高い季節なのですが、
ここは「ヒル」の生息地
来る勇気はありません。
今年は季節の進行が早いので、もう出現しているのではないかと心配し
スパッツ装着、塩、ライターの準備をしてきています。
幸いまだ居なかったようで被害には遭いませんでした。

実物を写真に収めるのは難しいので案内板の写真にて。
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カエルの声は沢山聞こえましたよ^^


この案内板に、「吾妻耶山の石祠に真田の六文銭が刻まれている」と記されている。
もうさっき吾妻耶山に行ってきちゃったよ~(><)
あっちには、そんな事書いてなかったよ~
そういう事は、吾妻耶山の山頂に書いておいてよね~
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赤城山の船ヶ鼻と、大峰山の由来は初めて知りました。
確かに、沼田市・昭和村は河岸段丘で、大昔は一面に水が張っていたのだろうし
船ヶ鼻と大峰山は、対角線で結ばれている
(私の家は、その対角線上に位置しています。)
そうなれば船で行き来していたとしても不思議ではない。

へ~、色々と勉強になりました。


綺麗なタムシバと、大峰沼
名残惜しいですが、そろそろ帰りましょう。
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そのまま帰ってしまうのはもったいないので
古沼も寄っていきます。(15:28~15:35)
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県指定天然記念物モリアオガエルの繁殖地です。


さっきの大峰沼より小さい沼です。
ここもカエルの声だけは聞こえます。
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モリアオガエルは見られませんが
別の小さな2cmくらいのカエルがいました^^
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駐車場到着(15:45)

大峰山
登り 2時間20分(昼食休憩など含む)
下り 1時間30分

今日は計画通りにいきませんでしたが
石仏ポケットパークと、大峰沼登山口の両方の駐車場を確認出来たので
今後の参考になりました。
次回、訪れる際には大峰沼登山口からスタートした方が間違えずに吾妻耶山まで
行けるような感じがします。

秋に「アケボノシュスラン」が咲くという情報があるので、
また時間を見つけて花探しに行こうと思います。

※今回も沢山の花散策をしたので、植物編の記事はこちらをクリック
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コメント

非公開コメント

No title

最後は仲直り・・・良かったです。
さすがにタフですね、よっこさんの体力が欲しい。(笑)

marukei夫婦も昨日は久しぶりに登山にでかけました。
距離も往復5k半、標高差も530mと優しい山ですが・・・只今太ももの筋肉痛です。

風も爽やか、山はやっぱり最高です、よっこさんの登った山のように
お花がたくさんあればもっと最高です、体力に見合った山を探すしかなさそうです。

Re: No title

marukeiさんへ

おはようございます!

なんだかんだ言っても仲直りするしかないですものね(^^;)

距離往復5k半、標高差530mの山に行ければ大したもんですよ!
うちもmarukeiさんご夫妻のように仲良く行けるといいんですけどね(^^;)

これからはお花検索が大変な季節です!

marukeiさんの住まわれている地域は
こちらには無い花があるので、また楽しみにしています^^