水晶のような輝き放つ大幽洞窟の氷筍 - 【片手よつこのてくてく山歩き】

水晶のような輝き放つ大幽洞窟の氷筍

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大幽洞窟 標高1360m



平成30年2月25日(日) 曇り/晴れ

武尊山の中腹にある、大幽洞窟(おおゆうどうくつ)の氷筍(ひょうじゅん)
昨年、スノーシュートレッキングツアーに参加して覚えた場所です。
今年は個人山行で行ってみようと、1月から計画を立てるも
同行する主人が腰痛やら風邪やらで、とうとうこの日まで延び延びになってしまった。

今日の天気予報では武尊山は1日曇り
実際に自宅から確認してみる
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確かに曇ってはいるが、雪雲は被っていない

よしっ!
決行だ!

カーナビの目的地は宝台樹スキー場で設定するとわかりやすい。



宝台樹スキー場に到着すると、スキー場の駐車場へ誘導するスタッフが立っている。
「大幽洞窟の登山です」と言えばスキー場の駐車場に入る事無く通過できる。

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手前の駐車場(9:00~9:20)-本来の駐車場(9:25~9:40)
登山口(9:40)-分岐点(10:15)-サワグルミのウロ(10:55)
-大幽洞窟(11:20~12:00)-駐車場(12:40)

登り:1時間40分
下り:40分
大幽洞窟滞在:40分
往復:約3.4km


道なりに進めば大幽洞窟の駐車場があるが、その手前にある広い駐車場から
車が上らなくなった・・・
スタッドレスタイヤは装着しているが2駆の車ではスリップしてしまう・・・
仕方ない、チェーンを巻くか( ̄^ ̄)ゞ

昨年、一人でもチェーンを巻けるように練習したので
自信があったはずなのに、どういう訳か上手く巻けない・・・

時間だけが過ぎてゆく・・・

広い駐車場の持ち主さんが現れ、どうしても上れないようなら停めてもいいいよと
お許しを頂いたので、お言葉に甘え停めさせて頂きました。

およそ500m程先に、本来の駐車場があり
先客2台
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今日の装備品
主人は「スノーシュー」
私は「和かんじき」

そして私のザックに括り付けてあるロープは
万が一、主人が踏み抜きにあった場合、私の力では救出出来ないので
その時に備えて準備。
(昨年のスノーシュートレッキングツアーで踏み抜きをくらった経験から)

そしてヒップソリ

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どう見ても私のザックの方が重い・・・・
いつもそうだ・・・

スノーシュー装着などの準備(9:25~9:40)

では、この案内板がある所がスタート地点です。
(9:40)
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向かって右側の樹林帯に沿って進みます。

左側は雪原が広がります。
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しばらくは緩い歩きやすいコースです。
夏の道を知らないのですが、道幅からすると林道のようです。
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すごい吹き溜まりです。
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分岐点です(10:15)
スタートから35分経過
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楽チンな道はここまでです。
ここからは登ります。

沢沿いに登っていくと、大きなサワグルミのウロがあります。
(通称:トトロの樹と呼ばれています)
この樹が大幽洞窟へ向かう大きな目印となります。(10:55)
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ここまで来れば大幽洞窟はもうすぐです。
見上げれば見える程近くにあるのですが
問題は急な傾斜です・・・

「かんじき」のまま登った事がそもそも失敗で
一歩踏み出しては滑り落ち、一向に進みません(><)

「おい!どうした!?」と後ろで主人がブツブツ言っていますが
「アンタのスノーシューは歯が付いているけど、私の‘かんじき‘なんかじゃ
滑って全く進まないよ!」

直登では全く進まないので斜登を試みるが
締まった雪の上にサラサラのパウダースノー
またずり落ちる・・・

ダメだ!かんじき外す!

つぼ足でキックステップ
それでもずり落ちながら、なんとか着いた!
(11:20)
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万が一アイゼンを持っていたとしても
ザックを降ろして置く場所もないし(多分滑っていってしまう)
この急傾斜では装着も出来ないだろう
もし、アイゼンを着けるならサワグルミのウロで装着した方が良い


入口は狭く、しゃがまないと中には入れない高さです。
洞窟の岩盤は、これまた見応えのある柱状節理
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結構、奥行きがあります。
氷筍がメインですが、天井の氷の結晶もまた素晴らしいです。
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天井の結晶
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氷筍
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こんな形のものも
よく倒れないね~
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ピラミッド型も
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洞窟入口の氷柱もまた迫力あり!
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私達の後から3人のパーティが登ってきたので
記念に1枚撮って頂きました!
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ブログ掲載OKを頂きましたので、仲良し3人組さんも^^
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私達が急登でずり落ちている姿をバッチリ見られておりました(笑)

大幽洞窟を背に、後ろを振り向けば上越国境の山々が樹の間に顔を覗かせています。
天気も朝より良くなってきたようです。
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さて、お楽しみはまだあります。
苦戦した急登を一気にヒップソリで滑ります!
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主人は初体験のため、まずは私からレッツゴー!
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すごいスピードで、雪飛沫で前が見えませんヽ(≧∀≦)ノ
あっという間にサワグルミのウロまで下山

ところが、主人がなかなか滑ってきません・・・
ん?
どした?・・・

どうやら雪遊びに慣れていない為
こんな急な傾斜をソリで滑る勇気はなかったようです(^^;)

滑っているのか、なんなのか良く分からない状態で降りてきました(^^;)

3人のパーティさん達は、サワグルミのウロで、今日は誕生日パーティだそうです(*^_^*)
きっと良い誕生パーティになった事でしょう\(^o^)/

今日は楽しい時間をありがとうございましたo(^▽^)o

私達はそのまま下山します。
下りはスノーシュー・かんじきは装着せず、靴のままでも踏み抜きをくらう事はありませんでした。
ここを知るハイカーが増えてきたせいか、トレースもあり、またスキーヤーやスノボーの
滑った跡も多く、意外と踏み固められていて歩きやすかったです。
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朝より谷川連峰が良く見えます。
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駐車場到着(12:40)

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ツルアジサイのドライフラワー
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ツタウルシの実
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お借りした私有地の駐車場へ戻ります。
2m越えの積雪量です。
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しかし、なぜこんなに緩い道を上がる事が出来なかったのか・・・
もっと傾斜のキツイ我が家の回りの道では、動けなくなった事などないのに・・・


車が上らないというハプニングがありましたが
楽しい1日でした。\(^o^)/


~今日の教訓~
スノーシュー・かんじきだけではダメ(><)
やっぱりアイゼン持っていけばよかった。

ザックはサワグルミのウロにデポしていくべし
カメラとヒップソリだけ持って急登を登ればよかった。
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Re: No title

おひさん、こんばんは!

群馬県の中でも北部山沿いに住んでいるからこそ
近くて良い場所に行く事が出来ます^^
登山を始めた事によって、今まで知る事のなかった景色に
出会えて感動が沢山あります!

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