地図にない前橋市最北端の鶉山 - 【片手よつこのてくてく山歩き】

地図にない前橋市最北端の鶉山

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平成30年1月28日(日) 晴れ

2009年5月5日富士見村が編入され赤城山山頂までが前橋市となり
今では前橋市の標高最高地点は黒檜山となったが、それまでは「鶉山」(うずらやま)635mが
前橋市の標高最高地点であった。

そして、鶉山へ行く途中に鍋割山へ続く登山道もあるが
鍋割山へは「ひめゆり駐車場」から登る人がほとんどなので
ここから行く人は数少ないと思われる。



国土地理院で検索しても山を表す記号が見当たらず・・・
山の名前はあるのに地図には載っていないのだ。

しかし、東金丸浄水場さえ探す事が出来れば
道は案外簡単です。
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大きな風車が目立つ「道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡」
「ふるさと創生一億円事業」で作られた風車だそうです。
そして風車なのにモーターで動いている・・・
どうせならちゃんと風で回って発電くらいしてほしいものだ・・・
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信号を道の駅とは反対側に真っ直ぐ進めば「東金丸浄水場」に着きます。
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道の駅の道路を挟んだ反対側には「寺沢ダム」があり
そこから見る鍋割山と荒山の景観が好きです。
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実は、今回の「鶉山」を発見した経緯は
この寺沢ダムに「ミコアイサ」(パンダのような姿のカモ)/<別名:パンダガモ>が居るという
記事を見つけたので、その鳥目当てで来たのです。
双眼鏡を持参してみましたが、見つける事は出来ませんでした(><)
(良く見かけるようなカモは沢山いました)
1月~2月に現れるようなのですが、今年はお正月の三が日に
つがいで居たみたいで、もう他の場所に行ってしまったのでしょうか・・・残念
上野までシャンシャンを見に行けないので、せめてパンダガモくらいはと思いましたが
野鳥探しは花より難しいです。

そんな訳でパンダガモ探しで来た寺沢ダムの畔に
「鶉山ハイキングコース」の道標を見つけてしまったのです!
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なんと!聞いた事のない山があると知れば当然行ってみたくなります!
と言う訳で鶉山登山となりました。
(起点まで300mとあります、起点はぐりーんふらわー牧場・大胡のようです)

ではまず東金丸浄水場を探しましょう!

浄水場の少し手前に「登山口・山頂まで1.1km」の道標あり
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そのまま直進すれば「東金丸浄水場」です。
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車の後ろが登山道入口ですが・・・

まあ、予想はしていましたが・・・
こんな感じです(^^;)
(10:05)
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そして、なんだか分からない足跡がいっぱい!
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この足跡が恐怖で、行くのをためらいましたが
とりあえず進みます!

山頂まで700m地点
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さっきよりはマシな道になりました。
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山頂まで400m地点
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この「山頂まで400m地点」は「国立赤城青年交流の家」と、
鍋割山への分岐点になっています。
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鍋割山へと続く道がありますが、道標には記されていません。
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その後も獣の足跡が無数に点在
人間の足跡は一つもありません・・・
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掘った跡が・・・
と言うことは、イノシシか
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案内板はしっかりあるのに、誰も来ないんだね~
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と思いながら歩いていると、なんとタイヤ跡が!?
車から降りて歩いたと思われる、人間の足跡もありましたよ。
いったい何しに来たのか?
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ここから右に140mで山頂です。
人間の足跡はなかったので、車で来た人は鶉山の山頂へ行く目的では
なかったみたいです。
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ここだけ傾斜あり、しかしたった140mでアイゼン着けるのも面倒なので
そのまま行きます。
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着いた~~~~!
前橋市最北端の鶉山!
(10:35)
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(昭和29年4月1日周辺1町5村が前橋市へ導入され、前橋市芳賀地区となる
この時点で鶉山は前橋市の最高地点となる)

標石の雪を払って見ると「富士見村」、「芳賀村」、「大胡町」、「宮城村」と記されている。
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(標石は明治32年以降に設置されたものと思われる)

今日の一番乗り~!って
たぶん誰も登って来ないでしょうけれど(^^;)
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山頂標識に標高が記載されていませんね~
先行者の記事を色々参考にしてみますと「635m」もしくは「639m」です。
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この標識は平成26年とまだ新しい物である事から
たまには誰か登っている事が伺える。
決して忘れられた山ではなさそうだが、数年後も踏み跡が消えないように願いたい。
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山頂付近にも、この足跡がいっぱい!
後で調べたら、野ウサギの足跡だったみたいです。
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カマキリの卵
カマキリの卵が産み付けられている位置を見れば
その年の積雪量が分かると言われています。
雪に埋もれないように卵を産む位置を決めているなんて
頭いいですね~
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今日は、途中の分岐から鍋割山にも行こうかと思っていたのですが、
あまりにもイノシシの足跡が多くて、キケン過ぎると判断し鶉山だけにしました。


登り:30分
下り:20分

※国土地理院の地図をどんなに拡大しても、山の記号が現れなかったので
山の位置は、自分の勘で印を付けております、ご了承ください。
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