カタクリの群生地 角田山 - 【片手よつこのてくてく山歩き】

カタクリの群生地 角田山

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平成29年4月7日(金) 雨/曇り

山岳会月例山行
メンバー:20人
登り:五ヶ峠コース(先発隊1時間42分) (後方隊2時間2分)
下り:福井ほたるの里コース(2時間)

●行き:総合運動公園駐車場(6:10~6:17)-月夜野IC(6:24)-越後川口SA(7:30~7:40)-中之島見附IC(8:14)
  寺泊(8:50~9:50) <雨のため、お買い物で時間調整> 1時間

◇登り:五ヶ峠コース登山口(10:23~10:45)-山頂(先発隊12:22)(後方隊12:40)
          山頂での昼食タイム(約40分)
◇下り:福井ほたるの里コース・下山開始(13:00)-登山口(15:00)

福寿温泉じょんのび館(15:10~16:10)1時間

●帰り:巻潟東IC(16:27)-越後川口SA(17:10~17:20)-月夜野IC(18:30)-総合運動公園駐車場(18:34)


角田山(かくだやま)は、新潟県新潟市西蒲区にある標高481.7 mの山。長者原山とも言われる。
越後平野の日本海側に位置し、弥彦山から連なる弥彦山塊の中では最も北に位置する。弥彦山脈の一連の山と共に佐渡弥彦米山国定公園の一角を成す。登山口は7箇所。越後七浦シーサイドラインが開通してからは、海側からの登ることができる選択肢が増えた。子供や年配者でも比較的容易に登ることができることもあり、登山者は多い。
(Wikipediaより)


新・花の百名山として人気の高い角田山へ行ってきました。
あいにくの天候のため、寺泊で時間調整を行い、登山開始時間には丁度雨も上がり
足元はぬかるんで悪路ではあったものの、そのおかげで登山客は少なく
目的のお花見物を十分に満喫する事が出来ました。


バスの車窓より
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結構な本降りです(^^;)
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寺泊(魚のアメ横)
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4月9日に角田山ハーフマラソン大会が開催されるとの事です。
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案内図
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五ヶ峠コース登山口
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登山口付近に早速「ネコノメソウ」
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ヒメアオキ(雄株・花)
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ヒメアオキ(雄株・花)
ヒメアオキ雄花P4071373


ヒメアオキ(雌株・実)
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ヒメアオキ(雄株)
園芸用のアオキに比べて低樹です。
ヒメアオキ(雄株)P4071230



登り始めてからすぐにカタクリの群生ですo(^▽^)o
雨に濡れて、みんな下を向いてしまっています。
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谷の下の方まで全部カタクリのお花畑です(((o(*゚▽゚*)o)))
こんなの見た事ありません\(^o^)/
これは見る価値ありです!
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こんな場所がず~~~~っと、登山道の両脇に続いています。

何とか上を向いているカタクリを発見^^
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白いカタクリ発見!
もう少し真っ白な個体を発見したいところですが、
奥に咲くピンクの個体と比較すると、明らかに茎の色の違いが分かると思います。
カタクリ・白P4071257

こちらの方が更に白いカタクリですが
奥の方に咲いていた為、侵入出来ず、これが目一杯のズームです。
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まだ咲いていない蕾の状態の白いカタクリ
これが咲けば、本当に真っ白なカタクリが見られそうです^^
カタクリ・白P4071295


これも咲いたら真っ白なんだろうなあ~(* ´ ▽ ` *)
カタクリ・白P4071313


丁度ピンク色と白色の色別が確認出来る個体が並んだ状態の蕾を発見!
カタクリ・白・ピンクP4071297


キクザキイチゲ・白
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こちらは白色がほとんどで、ピンクの方が数が少ないです。

キクザキイチゲ・ピンク
キクザキイチゲ・ピンクP4071272

キクバオウレン
キクバオウレンP4071321

キクバオウレンP4071318


オクノカンスゲ
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エンレイソウ(延齢草)
地元の山で見たエンレイソウより小ぶりです。
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トキワイカリソウ
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トキワイカリソウ
トキワイカリソウP4071359


ケアブラチャン
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※アブラチャンはダンコウバイと違って花と枝の間に花柄があることで区別できる。
 また、ダンコウバイよりも黄緑色がかっている。
      参考までに、こちらがダンコウバイP3291035_convert_20170411211915.jpg



ケアブラチャン(ズーム)
ダンコウバイよりも黄緑色で、花枝があります。
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ケアブラチャン(蕾)
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ケアブラチャン(全体)
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マルバンマンサクとクスサン
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以前、天神山で見たマンサクよりもずっと小さい花でした。
クスサンは蛾の幼虫です。
網目のような繭玉になっているのがクスサンです。

こちらはケアブラチャンに着いていたクスサン
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オクチョウジザクラ
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ナニワズ(難波津)
ナニワズP4071260

ナニワズは、事前情報ではもう少し海側の浦浜コースや、
灯台コースで見られるとの事でしたので、まさか五ヶ峠で見る事が出来るとは
思ってもいませんでしたので、発見したAさんと「わ~~~~っ!あった!あった!」と
大騒ぎです^^


ナニワズ(難波津)
ナニワズP4071259

オオミスミソウ(雪割草)
オオミスミソウP4071266

雪割草の中でも大ぶりなものを「オオミスミソウ」と言うそうです。

オオミスミソウ(雪割草)
オオミスミソウP4071267


ヤマエンゴサク
ヤマエンゴサクP4071284

※ヤマエンゴサクよりエゾエンゴサクの方が葉が細い

エゾエンゴサク(もしかしたらミチノクエンゴサクかも)
エゾエンゴサクP4071283

エゾエンゴサク・ブルー
綺麗なブルーだったのですが、ちょっとカメラの技術不足にてピンボケ(><)
エゾエンゴサク・ブルーP4071292

これが、ちょっと自信がないのですが・・・
ジロボウエンゴサク?でしょうか?
(次郎坊延胡索)?
<参考サイト>はこちらをクリック
ジロボウエンゴサク?P4071287


まあ、沢山の山野草散策しながらの登山でテンションあがりまくりです\(^o^)/
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そんな中、山岳会の中でも山野草に詳しいAさんが
突然足を止めて何かを発見した様子。
しかし、私なんかが見ても何もないように見える。

なんと!!!
Aさんが発見したのはコシノカンアオイでしたヽ(≧∀≦)ノ
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素晴らしい観察力です!
登山道から直視では見えない木の裏側で、しかも地上には葉しか出ていないのです。
そ~~~っと枯葉をどけるとコシノカンアオイが顔を出したではありませんか\(^o^)/

ヒャ~~~~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆感激です!

単独だったら、まず見つけられなかったことでしょう。
感謝感激雨あられです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

他の登山客に荒らされないように、またそ~~~~っと枯葉で隠しました。

まだまだ、花がありますよ~

今度はショウジョウバカマです!
こんな早い時期にお目にかかれるとは(o‘∀‘o)*:◦♪
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土壌の成分のせいか、新潟国境の山々で見かけるものより
色が淡い感じで清楚です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
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アラゲヒョウタンボク/スイカズラ科:スイカズラ属
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花がありすぎて、水分補給も忘れて歩く始末です(^^;)

まあまあ、大騒ぎしながら山頂に着きました。
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今はありませんが、冬季はそれなりに積雪があるようです。
積雪計測用の杭が立ってました。
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山頂の様子
ほとんど私達のメンバーです。
他の登山客は少ないです。
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山頂にさいていた雪割草
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下山開始
悪路ではありますが、雨は止んでいます。
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そこそこ急勾配のため滑ります。
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またAさんが発見してくれましたよ!
ウスバサイシンです!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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ウスバサイシンが自生しているということはですよ
ギフチョウがいてもおかしくないですね。
ウスバサイシンを食用とする蝶々にヒメギフチョウという蝶々がいるのですが、
関東では赤城山のモロコシ山にしか生息していません。
※ヒメギフチョウ保護団体のHPはこちらをクリック
※ギフチョウとヒメギフチョウの分布図はこちらをクリック

あ~~~(*≧∪≦)嬉しいっ!
まさかこの山で見る事が出来るとは思っていなかったので感激です(((o(*゚▽゚*)o)))
これを探すために、今年は「モロコシ山」に行こうかと検討していたところでしたので
これで「モロコシ山」には行かなくても済みました^^
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更にまたコシノカンアオイも出てきました(*≧∪≦)
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オオバクロモジ
(高級爪楊枝の原材料)
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ヒサカキ
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途中休憩
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朝のうちは下向きだったカタクリも、少しピーンと上を向いてきました^^
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下りルートのカタクリは、葉に班が入っていないタイプが多かったです。
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チョウジザクラが満開です。
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かなり下ってきた辺りに雪割草が沢山ありました。
しかしロープが張ってあるため、写真撮影は苦戦しますヽ( ̄д ̄;)ノ=3


オオミスミソウ(雪割草)は登りのコースでしか見かけませんでした。
下り道で咲いているのは、スハマソウ・ミスミソウ
色とりどりで、スハマソウとミスミソウの区別がつきません・・・
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福寿山という神社がありました。
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扉に小さな穴があったので、フラッシュ撮影にて中の様子を拝見
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登山口に到着
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福井ほたるの里コース登山口から僅か3分の場所にある「福寿温泉じょんのび館」
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・バスタオル無料貸し出しです。
・アメニティグッズはリンスインシャンプーではなく、ちゃんとシャンプーとリンスに分かれて良かったです^^
 (はちみつ配合のシャンプー・リンスで翌日は髪の毛サラサラでした^^)
・20名から団体割引可能


今回の角田山、流石「花の百名山」です。
見たいと思っていた花は、ほぼ見る事が出来たと思います。
山岳会の花博士さんのおかげです^^

これ程の花を見る事が出来る「角田山」
お金をかけても行く価値ありですp(*^-^*)q


帰り道、バスの車窓より
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石打丸山スキー場
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バスだとこんな景色も撮影出来ていいですね~
最近はずっと自分で運転しての登山が多かったので
久々楽チン出来ました^^
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コメント

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No title

山野草がいっぱい! 
珍しいものばかり! 圧巻ですね。
ありがとうございます。

私も先月末に、戸神山の人たちに角田山連れていってもらいましたよ~(*^_^*)
雪割草たくさん見てきました!
登ったコースも降りたコースも違うみたいです!
天気が良かったので、混んではいましたが海も見られて良かったですよ♪(*^-^*)

Re: タイトルなし

上田さんへ

そうみたいですね^^
山田の山歩きさんのブログで、上田さんの姿を拝見しました^^
海無し県に住んでいると、やっぱり海が見たいですよね~
また行ける機会があれば、私も海側のコースを行ってみたいです^^

Re: No title

おひさんへ

そうなんですよ~
山野草がいっぱいで、水分補給なんかどこへやらで
見つける度に「キャー!」だの「わ~~~っ!」だの、いい大人が大騒ぎですよ^^
本当に楽しかったです^^