滝沢の不動大滝 - 【片手よつこのてくてく山歩き】

滝沢の不動大滝

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赤城山最大級の瀑布、不動大滝は赤城山小沼から流れ出す粕川の上流部
標高約820mの地点にあり、落差約32mの滝が滝壺めがけて落ちていき
冬には芸術的な氷柱となる事から、行くなら冬と決めていました。

但し、途中工事中という事で、出来れば冬になる前に下見に行っておきたかったのですが
何せ昨年は熊出没騒ぎが多かった事と、沢沿いとなれば熊と遭遇する確率は更に高くなるとみて
下見は出来ませんでした。




駐車場は広く15台くらいは停められる様子でした。
ここに来るまでの道のりは除雪してあるようなので
スタッドレスタイヤなら大丈夫といった感じです。
平日には工事車両が入ってくるために除雪してあるのだと思われます。
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登山入口
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「林道工事にため滝沢不動尊先から通行止め、不動大滝へは行けません」との案内あり。
通行止め期間は平成29年3月31日までだそうです。
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行く前の下調べでは「通行止め」とはなっているものの
迂回して滝まで辿り着いたという記事がいくつかありましたので
なんとか行けるだろうくらいな感じで出発。
(10:05スタート)

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延命猿水(10:10)
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スタートから5分で延命猿水到着
お猿さんの手から水が流れ出ていて、汲んで飲めるようになっています。
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更に歩く事5分
「不動尊まで10分」の道標
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「忠治みはり岩」が見えてきました。
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忠治みはり岩(10:17)
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「瀧み所」となっていますが、滝は見えません・・・
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そして国定忠治の顔はめパネル
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赤い物体が写っていますが私の手袋です(^^;)
いつもはこのように手袋が写らないように「親指・人差し指・中指」の三本指の所がカットしてある
手袋を装着するのですが、今日はとにかく寒い!((((;゚Д゚)))))))
普通に5本指手袋でないと無理でした(^^;)


途中、進行方向とは全く別の進路にこのような足跡!?が・・・
熊でしょうか?
冬眠中だと思って安心していたのですが、冬眠していないのかなあ?
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滝沢不動尊までは歩きやすい道のりです。
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途中に「恵の滝」
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滝沢不動尊に到着!(10:30)
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不動大滝へ行くにはここを潜って行きます。
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滝沢不動尊
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実はここ、上杉謙信が26歳の鎌倉攻めの時に訪れていて
必勝祈願と戦のお守りにと、不動様の右手を切り取ったそうなのですΣ(゚д゚|||)
しかし、不動様の手を持っていると負け戦になると、神からのお告げがあり
持っていく事は出来なかったそうですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
しかし、なんの根拠があって不動様の手がお守りになると思ったのか・・・

右手のない不動様は本堂の中に祀ってあるらしいのですが、見る事は出来ません。
ガラス越しに見えないかなあと思い、へばりついて見てみましたが
やっぱり見えませんでした・・・残念( ノД`)

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実物を拝む事は出来ませんでしたが、写真が展示してありました。
なんと右腕は埼玉県の仏像の体内に納められているそうです。
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さて、この先は川沿いには進めないので一旦川を渡り、粕川西岸ルート(山登り)へ行くとの
下調べにて、川を渡れるルートはどこかなあ~と探しながら歩くと、すぐに川の方へ向かっている
足跡があり、「あ~こっちこっち」と思い進むと、
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何やら白装束の方が「御祈祷?」している・・・?
この写真では一人しか写っていませんが、5~6人同じ衣装を着た方がいました。
そういえば遠くから変な声が聞こえたのは、これだったのかと、声の正体は分かりましたが
一体、何の行事なんだろう?
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紛らわしい足跡に騙されたので、また元の道に戻り川沿いを進む。
あ~、あったあったルート案内板
字が消えて良く見えませんが
蛇行している忠治の岩屋ルートにはバツ印と
「工事中、キケンですので右岸側へは絶対に渡らない、注意、川の中を歩く事になります」と
書いてあります。
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渡れる橋があったが凍っているので要注意です!
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そんなに深くはないですが、それなりの水量はあります。
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この人工的に置かれた橋を渡ると、すぐに登山らしい山登りになっていきます。
前の人の足跡を辿っていくと3人のハイカーさんがいて、立ち往生しています。
どうやら工事現場の上に出たのですが、その先が足場が悪くて行けそうにないとの事・・・

明らかに行ってはいけない案内板が・・・
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さて、どうしたものか・・・

後ろから来た別のハイカーさんが、3年前に来たのが最後で、それ以前に何度もここを
訪れている経験があるとの事。
「昔はこんな山登りするルートじゃなかったんだけどね~」と・・・

話を伺うと、どうやら今日すでに不動大滝まで行ってきたという人とすれ違っていて
その人は川に沿って行って来たという
なのでやっぱり川に沿って進める所まで行き
ダメなら諦めた方が良いとの事・・・

もう目の前に不動大滝は見えているのに
ここで諦めたくないヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


不動大滝
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あ~、折角登ったが、下る事に・・・


沢歩き開始です。
まずは主人が足場を確かめながら進み、その後をついていくのですが
主人と私では足の長さが違い過ぎて、まあ大変だことヽ(*゚ロ゚)ノ
この、摑まっている木、太くて丈夫そうに見えますがグラグラで
あまり信用して体重をかけたら折れそうでした。
おまけに、木の先に帽子が引っかかって落ち
危うく流されるところでした(><)
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3回程こんな事を繰り返し、川を行ったり来たりで
ようやく工事現場の下まで来ました。
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しかし・・・
このコンクリートの塊を過ぎたあと、とうとう川を渡れなくなりました・・・
写真で見ただけでは、普通に一歩踏み出せそうな風に見えますが
主人がストックで除雪している石
斜めっているのがわかりますでしょうか

夏ならジャンプして渡れる程度の距離なんですが
なんせ凍っているので、そんな事をしたら着地に失敗し
全身ずぶ濡れ、下手して石に頭でもぶつけたら・・・と思うとここまでが限界でした(><)
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11:30 チャレンジ終了・・・


滝が見られないのなら、せめて氷漬けの川の写真だけでも・・・
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危険な沢歩きはもうしたくないので、復路は川は渡らずに、無理やり山に登りましたヽ( ̄д ̄;)ノ


工事現場が見えます。
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どうやら赤城温泉郷のあるスカイボルトラインから、おおさる山乃家へ抜ける林道計画があるようです。

という訳で、不動大滝達成ならず(T_T)

この状況で、もし行かれるとしたら長靴で川の中を歩く覚悟で行くか
やっぱり、滝沢不動尊から先の人工的な橋を一回だけ渡り
山を登って工事現場の上を歩いていくしかないと思います。
私達は諦めましたが工事現場の上のルートにはピンクのリボンが付いた木が
見えましたので、行った人はいるみたいです。

ただ、期待していた氷柱ではなかったです(^^;)
全然凍っていなくて普通に流れていましたよ。

満足出来なかったので帰りにフラワーパークへ寄って帰りました。

フラワーパークの記事はこちらをクリック

※前橋市のHP 不動大滝遊歩道閉鎖のご案内はこちらをクリック
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