分福茶釜の茂林寺と茂林寺沼湿原 - 【片手よつこのてくてく山歩き】

分福茶釜の茂林寺と茂林寺沼湿原

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群馬県民なら誰でも知っている上毛カルタでお馴染みの
「分福茶釜の茂林寺」
このお寺がなぜタヌキで有名になったのかは昔々の童話が始まりです。

昔々、あるところに貧乏な古道具屋がいました。
ある日、古道具屋は一匹のタヌキがワナにかかっているのを見つけました。
かわいそうに思いタヌキをワナから助けてやりました。

次の日の朝、昨日のタヌキが古道具屋の所へやって来て言いました。
「隣村の和尚さんが茶がまを欲しがっていますから、茶がまを持って行けば喜びますよ。
わたしが茶がまに化けますから、持って行って売って下さい」
そういいタヌキは金の茶がまに化けました。

さっそく古道具屋が、茶がまを持って行くと、
和尚さんは茶がまを大変気に入り、とても高い値で買い取ってくれました。

和尚さんにお湯を沸かすよう言いつけられた小坊主は言われるままに、
タヌキの化けた茶がまに水を入れて火にかけました。
すると茶がまに化けたタヌキは、あまりの熱さに一目散に山へ逃げていきました。

タヌキの体は半分しか元の姿に戻らず、半分は茶釜のまま・・・
タヌキは古道具屋へ助けを求めに戻ってきました。

タヌキは自分を見世物にするよう提案
するとタヌキのつな渡りは大評判となり、古道具屋はタヌキのお陰で大金持ちになったというお話しです。

やがてタヌキは病気を患い、茶釜の姿のまま死んでしまった。
古道具屋は茶釜をお寺に運んで供養してもらい、その茶釜は茂林寺に今も伝えられているという事です。


茂林寺総門(黒門)と土産店
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山門へ向かう参道の両脇には様々なタヌキの像があります。
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茂林寺山門
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本堂
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本堂の前には立派な「ラカンマキ」の木があります。
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以下は茂林寺境内にあるタヌキの像

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土産屋通りにあるタヌキの像
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公衆トイレ前のタヌキの像
スロープのパイプが映ってしまうのが残念
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茂林寺たぬきの八つの恵み
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驚いた事に、茂林寺の裏手には茂林寺沼湿原がありました。
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野鳥の観察も出来るみたいです。
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この湿原は平野に残る数少ない湿原として
群馬県の天然記念物に指定されているそうです。
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クサレダマ、カキツバタ、コウホネなど植物も豊富なようです。
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野鳥も沢山見られるようです。
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では散策してみましょう^^
尾瀬の湿原のような雰囲気を味わう事が出来ますよ~
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野鳥の観察台も設けられています。
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あっ!?
何かいた!
コサギかな?
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飛んでいってしまった。
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カモ
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寺裏手の大銀杏の木とはこれの事かな?
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背の高いヨシが沢山あります。
その手前にはヌマトラノオの案内板があるので夏になれば素敵な景観になる事でしょう^^
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茂林寺境内とその周辺のツツジは、いずれも樹齢80年を超えた古木であり
県内つつじが岡公園の最も古いヤマツツジ(国指定名勝)に次ぐ貴重なツツジだそうです。
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館林は夏になると「全国一暑い市」として毎度毎度ニュースに取り上げられますが
本当に暖かい地域なんですね~
もうスイセンが咲いていましたよ(^∇^)
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自宅から見える谷川岳や武尊山は真っ白だというのに・・・
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コメント

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No title

珍しい茂林寺、タヌキの話ありがとうございました。
寒さに負けずに頑張りましょう。

茂林寺

おひさん、こんばんは!

冬の間の雪山は、それなりの準備が必要になってくるので
他の場所にも目を向けてみようと、思い切って行ってきました^^