震えた・・・妙義山「大の字」 - 【片手よつこのてくてく山歩き】

震えた・・・妙義山「大の字」

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大の字




平成28年10月7日(金) 晴れ 単独

今日は本当は仕事だったが、息子の体育祭があり急遽お休みを頂いた。
体育祭といっても高校生なので、親が見ている必要はなく、本来は電車で行かせるはずでしたが、
1週間程前から足が痛いと訴えていたので、病院へ行くと「有痛性外頸骨」との診断。
それでも本人は体育祭を楽しみにして毎日筋トレを行っていたので、
せめて送迎だけでも出来ればと思い、他の休日と交換した訳であります。

朝、早めに起床し息子の足にテーピングを施し出発!

体育祭終了の16:00が今日のタイムリミット。

登山開始11:00
目指すはあの中腹の「大の字」!
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妙義神社右の大の字・白雲山頂登山口~大の字~辻~二本松茶屋跡~第一見晴~妙義神社の予定
マップ通りなら2時間20分だが、鎖場なので3時間~3時間30分を予定。
この時間なら16:00までに息子を迎えに行けると計算し、今回このコースを選択。
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登山道入口
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金洞山へ行く鷹戻しは通行止めとの事です。
(私はそんな危険な場所へ行く気はサラサラないので、とりあえず進みます)
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しかし、悲劇がここから始まったのです・・・
階段を登り、少し沢を登った所で左側にロープがあったので
「よし!こっちが進行方向だな!」と、手袋を装着しようとしたところ
なんと、左手しかないのに、右側の手袋を持ってきてしまった・・・ヽ( ̄д ̄;)ノ チ~ン・・・
仕方ない折角のゴムの部分が手の甲になり、赤い布の部分が手のひらに・・・
ロープは泥だらけのため、たちまち手のひらまで浸みてきました・・・
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しかも、折角苦労してロープ伝いに登ったのに、その先道がない・・・
なんか、こんな土砂崩れ防止ワイヤー出てきたし・・・
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こんなに急斜面だし・・・
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完全に道を遮断された感じで、諦めて戻る事に・・・Σ(ω |||)

妙義山神社に戻って来た・・・
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絢爛豪華な神社見物と安全祈願を済ませ
気を取り直して、予定とは反対回りの第1見晴らし台へ行く。
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第1見晴らし台(昼食休憩)
ここでもう12:00になってしまった( ̄^ ̄)ゞ
全く標高を稼がないうちにお昼でお腹が空いてきた。
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第1見晴らし台からの展望
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さて、大の字へ行こう!
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あ~
道があって安心だわ~
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最初のロープ
ここは使わなくてもいいくらいの傾斜です。
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白雲山に行く訳ではないが、この標識を見ると「ドキッ」とする(^^;)
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なんか矢印いっぱい出てきたけど、木がひっくり返っているし、どうなっている?
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とりあえず矢印通りに登ってみたら、鎖が倒れた木の根っこに引っ掛かり
定位置から離れた場所に移動してしまっている・・・
絡まっている鎖を引っ張ってみたが、私の力では直せなかった・・・
鎖は当てにせず自力で岩を登るしかないみたいだ( ̄^ ̄)ゞ
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こんな所に茶屋があったのか!?
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木の隙間から「大の字」が見えてきた!
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お~~~(=゚ω゚)ノ
テンション上がるわ~
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ちょっと、こんな狭い所も通りながら
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と!ここで事件が起きたのです!
鎖を登ろうとしたその時!
「ゔゔゔ~~~」
キャ━━━d(○`□´○)b━━━!!
「なに、なにっ!?」
辺りを見渡しても何も見えないのに変な声だけ聞こえる((((;゚Д゚)))))))
熊だっ!?・・・絶対熊だ(><。。)」「もう嫌だ・・・終わりだ・・・」
震えて岩陰に丸くなって身を潜めていたその時
岩の上から人間が・・・・・
「あ・・・・・(°_°)」
急に力が抜けて思わず「人間で良かった~~~~。゚(゚´Д`゚)゚。」と、その人に言ったところ
キョトンとしていたので、訳を説明したら笑っていました(^^;)
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「もうすぐ分岐と鎖場があるよ~」と教えて頂き、気を取り直して進みました。
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本当にすぐ分岐がありました。
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そして、谷底へ落ちて行くような鎖場・・・
さっきの熊騒動で実はまだ足が震えている状態での鎖場・・・
「どうしようか・・・今日はもう止めておこうか・・・」

本当は妙義でなければ、高崎の鼻高山のコスモス祭りにでも行こうかと思っていた事が頭を過る・・・
「あ~やっぱりコスモス祭りくらいにしておけば良かったかな・・・」


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大の字から先、このまま時計回りに行ったとしても、またあの訳のわからない道に出てしまうのではないと思い
また、この道を引き返すつもりなので、このまま進んだらこの鎖場を往復する事になる・・・
悩む・・・
でも行った!

垂直に下降した後は、カニの横這いである。
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無事通る事が出来て「辻」まで来た。

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この上が、奥の院~見晴~玉石への道らしい。
キケン 上級コースと書いてある。
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キター!
ついに来ましたよ!
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大の字の直下は急陵な鎖場(o゚□゚)o≪≪≪ワアァァァァァァッ!!
もうここまで来たら登るしかありません
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そして遂に大の字!
大の字の前は狭く、切り立った崖のため、正面から全体の撮影は不可能です。
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もう来る事はないかもしれないので、一人撮影会です(^^;)
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大の字の後ろには白雲山がそびえ立っています。
左から相馬岳・天狗岩・玉石
あそこには行けないだろうなあ
ここが限界かな
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さて、下りなければならないのですが・・・
こんな感じ(^^;)
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あ~、またカニの横這いを戻らねば・・・
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でも、足場を良く見れば、ハイカーが足を置いた場所が長い年月の間に掘れたのか
人工的に掘ったのか分かりませんが、とにかく穴があるので、なんとか足を置いて
後は鎖から手を離さないように踏ん張れば、なんとかなりました。
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もう一か所、ちょっと怖かった場所がありました。
歩く道は出来ていますが、狭いので真っ直ぐには進めません。
左側の大きな岩にお腹を向けて、岩に摑まりながら横歩きです。
鎖はありません。
バランスを崩して後ろにひっくり返ったら落ちます・・・
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行きは気が付かなかった大きな岩
勝手に「トトロ岩」と呼んでいました^^
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色々ありましたが無事に下山出来ました(*^_^*)

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「ありがとうございました」と手を合わせ、下山時刻は15:00

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なんとか1時間あれば息子の迎えがギリギリの時間
やれやれと思ったところに息子から電話が
「もう終わったんだけど」
「えっ!?」
「ごめん、ちょっと待ってて~(゚△゚;ノ)ノ」

久々の岩場はハードでしたΣ(´Д`*)
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おひさんへ

こんにちは。
息子にも、こんな危険な山に行かないように注意されました(^^;)
ただ、出来るうちにやりたい事をやっておこうと思うと
ついつい行ってしまいます。

お隣の県までいらしてたんですね^^

ドキドキしました

そーとー頑張りましたね、(゜ロ゜)
読んでいてドキドキしました。
大の字か~、

Re: ドキドキしました

(笑)本当、ドキドキでした!
何度止めようと思った事か(^^;)
でもスリル満点ですよ~
今度一緒にどうですかあ~^^